ヘラルボニーがHERALBONY Art Prize 2025を開催、障害者アーティストの国際的な活躍の場を創出へ
PR TIMES より
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記事の要約
- HERALBONYが国際アートアワード2025を開催
- 東京建物株式会社がプラチナスポンサーに
- グランプリ作品は東京、岩手、パリで展示
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HERALBONY Art Prize 2025の国際アートアワード開催
株式会社ヘラルボニーは、東京建物株式会社をプラチナスポンサーに迎え、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2025 Presented by 東京建物|Brillia」を2024年11月13日より公募開始した。世界28の国と地域から1973点の応募があった初開催の「HERALBONY Art Prize 2024」の実績を踏まえ、限界はない障壁を越え創造性を解き放てをテーマに掲げている。[1]
グランプリ作品は東京のSMBCアースガーデンでの展示だけでなく、ヘラルボニー本社のある岩手とフランスのパリでも展示されることが決定した。この展開により国際アワードとしての存在感を高め、障害のあるアーティストたちの才能を世界に向けて発信する機会を創出するだろう。
前回開催の「HERALBONY Art Prize 2024」では、JAL賞を受賞した水上詩楽氏の作品が機内紙コップに採用され、トヨタ自動車賞を受賞した澁田大輔氏の作品がラリーカーを彩るなど、アーティストたちの作品が様々な形で社会に浸透している。このような実績を基に、さらなる活躍の場を広げていく方針だ。
HERALBONY Art Prize 2025の概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
応募期間 | 2024年11月13日17:00〜12月30日23:59 |
展覧会会期 | 2025年5月31日〜6月14日 |
展示会場 | SMBCアースガーデン(東京)、岩手、フランス・パリ |
賞金 | グランプリ300万円、審査員特別賞30万円 |
応募資格 | 障害者手帳所持者(国内)、障害証明書類所持者(海外) |
作品規定 | 平面作品、最大長辺200cm以下、重量15kg以内 |
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アール・ブリュットについて
アール・ブリュットとは、専門的な美術教育を受けていない人々が独自の発想と技法で制作した芸術作品を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 既存の芸術概念や技法にとらわれない独創性
- 作者の内面から湧き出る純粋な表現力
- 社会的評価や市場価値に左右されない創造性
HERALBONY Art Prizeは、このアール・ブリュットの精神を継承しながら、障害のあるアーティストたちの才能を正当に評価する場を提供している。応募作品は従来の芸術概念にとらわれない自由な発想に基づくものが求められ、新たな芸術表現の可能性を切り開くことが期待されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「世界の異彩が集う国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2025 Presented by 東京建物|Brillia」を開催!11月13日より作品の公募を開始 | 株式会社ヘラルボニーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000039365.html, (参照 24-11-15).
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