野村不動産が物流DX推進プログラムTechrumをリニューアル、30社70種類以上の自動化機器で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

物流DX推進の企業間共創プログラムTechrumがリニューアル
30社70種類以上の自動化・省人化機器を展示開始
業種・品物毎の入出荷作業の効率化を実現

野村不動産のTechrumが物流現場の効率化を実現

野村不動産株式会社は物流業界の自動化・省人化を目指す企業間共創プログラムTechrumの効果検証拠点である習志野Techrum Hubを2024年11月14日にリニューアルし展示を開始した。累計349社2000名以上が来場し自動化・省人化機器の効果検証を行い物流DXへの関心は前年同期比で2.4倍に増加している。^[1]

習志野Techrum Hubでは業種・品物・荷姿ごとに最適なソリューションを30社70種類以上の機器を用いて5つのパターンで構築し実作業現場のフローやプロセスに沿って展示を行っている。各企業の物流業務に則した最適化手法やソリューションを見つけることが可能となり業務効率の向上が期待できるだろう。

自動化・省人化機器のみならず現状の問題や課題を把握するための可視化ソフトウェアや従業員の安心・安全を保持する環境改善のツールの展示も行われている。物流業界全体での自動化・省人化の普及促進と人材不足の早期解消に向けた取り組みが加速するだろう。

Techrumの展示内容まとめ

項目	詳細
所在地	千葉県習志野市茜浜3-7-2（Landport習志野1階）
展示規模	30社70種類以上の機器
来場実績	累計349社2000名以上（2024年10月時点）
展示内容	自動化・省人化機器、可視化ソフトウェア、環境改善ツール
検証パターン	業種・品物・荷姿別の5つのパターン

Techrumの詳細はこちら

物流DXについて

物流DXとは物流分野におけるデジタルトランスフォーメーションの略称で、主に以下のような特徴がある。

自動化・省人化による作業効率の向上
データ活用による業務プロセスの最適化
デジタル技術による労働環境の改善

物流DXの導入により作業の自動化や効率化が進み人材不足の解消や業務効率の向上が期待できる。野村不動産のTechrumは実機による効果検証を通じて企業の物流DX推進を支援し業界全体の課題解決に貢献している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「物流に係る企業間共創プログラム「Techrum（テクラム）」業種・品物のカテゴリー毎に入出荷の実作業場面を想定したソリューションの展示開始 | 野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000681.000025694.html, (参照 24-11-16).

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