公開:

ビットリバーがkintone連携型決済管理システムを提供開始、協会や団体の会費徴収業務を効率化へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ビットリバーがkintone連携型決済管理システムを提供開始、協会や団体の会費徴収業務を効率化へ

PR TIMES より


記事の要約

  • kintone連携型セミオーダーシステムの決済管理機能を提供開始
  • Kanal-WEBプラグインと連携し効率的な決済管理が可能
  • 年会費やイベント参加費の徴収に活用可能なシステム

ビットリバー社のkintone連携型決済管理システムが開発業務を効率化

ビットリバー株式会社は団体や協会向けにkintoneと決済システムを連携させた「決済管理 on kintone」を2024年11月28日にリリースした。このシステムはkintoneと決済システムを連携させることで決済情報の一元管理を実現し、kintone拡張プラグインのKanal-WEBと連携することで顧客情報と結びついた効率的な決済管理を可能にしている。[1]

協会や組合、学会、社団法人などを対象とした年会費やイベント参加費の徴収において、メールソフトの立ち上げやログイン操作なしでkintoneから決済用URLを含むメールを送信することが可能になった。シームレスなオンライン決済の実現により、会費や参加費の取り逃しを防止する仕組みを実装したのだ。

クレジットカード決済やコンビニ支払いなど複数の決済方法に対応しており、単発決済だけでなく自動継続(サブスクリプション)にも対応している。入金の消込は自動的かつリアルタイムでkintoneに反映され、kintoneを活用した任意の絞込み設定により必要な情報への素早いアクセスを実現している。

決済管理 on kintoneの機能まとめ

項目 詳細
初期費用 800,000円
月額費用 70,000円
対応決済方法 クレジットカード決済、コンビニ支払い
決済タイプ 単発決済、自動継続(サブスク)対応
主な機能 決済用URL付きメール送信、入金自動消込、顧客情報連携
セキュリティ機能 SMS二要素認証(オプション)、独自ドメイン接続
決済管理 on kintoneの詳細はこちら

kintoneについて

kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型の業務改善プラットフォームのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ノーコードでのアプリケーション開発が可能
  • データベースとプロセス管理の統合環境を提供
  • APIを通じた外部システムとの連携機能を実装

kintoneはビットリバー株式会社の決済管理システムと連携することで、入金状況の確認から更新通知メールの送信まで一元管理を実現する。顧客情報と紐づいたデータ管理や変更履歴の確認が可能となり、会員からの問い合わせにも正確に対応できる環境を構築している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【団体・協会向け】オンライン決済機能付きの”kintone連携型マイページ”を提供開始! | ビットリバー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000039676.html, (参照 24-11-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。