横浜ベイクォーターが6階にクリニックモール開業、内科や整形外科など3科と調剤薬局で地域医療の充実へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

横浜ベイクォーターが6階にクリニックモール開業、内科や整形外科など3科と調剤薬局で地域医療の充実へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 横浜ベイクォーターに医療サービス提供のクリニックモールが開業
  • 内科、整形外科、婦人科の3科と調剤薬局が順次オープン
  • 施設コンセプト「おとなりゾート」に沿った新展開を実施

横浜ベイクォーターのクリニックモール開業による医療サービスの拡充

横浜ダイヤビルマネジメント株式会社は、横浜駅東口の商業施設「横浜ベイクォーター」において6階に新たなクリニックモール「メディカルスクエア」を2024年12月1日より順次開業することを発表した。本施設では内科、整形外科、婦人科の3科および調剤薬局を設置し、利用者がワンストップで医療サービスを受けられる環境を整備することになる。[1]

メディカルスクエアでは、2024年12月1日に「なの花薬局」と「イノルト整形外科横浜院」が、12月2日に「横浜ベイクォーター内科・消化器内視鏡クリニック」が開業を予定している。医療サービスの充実により、施設を訪れる人々や地域住民に対してより身近な医療環境を提供することが可能となるだろう。

横浜ベイクォーターは2024年8月に施設コンセプト「おとなりゾート」を発表しており、メディカルスクエアの開業はこのコンセプトに沿った展開となっている。四季折々の賑わいを創出し、開放的な環境でリフレッシュできる時間を提供することで、横浜の人々にとってなくてはならない施設としての価値向上を目指している。

メディカルスクエアの施設概要

施設名 営業時間 開業日
なの花薬局 8:00~19:30 2024年12月1日
イノルト整形外科 横浜院 9:00~19:30 2024年12月1日
横浜ベイクォーター内科 8:00~18:00 2024年12月2日
婦人科 未定 2025年2月予定

クリニックモールについて

クリニックモールとは、複数の診療科目のクリニックや調剤薬局を一つの建物や施設内にまとめた医療施設のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の診療科目を一か所で受診可能な利便性の高さ
  • 調剤薬局との連携による医療サービスのワンストップ化
  • 商業施設との併設による高いアクセシビリティ

横浜ベイクォーターのクリニックモールは、内科、整形外科、婦人科の3科に調剤薬局を併設することで総合的な医療サービスを提供している。施設内には各診療科の専門医が常駐しており、患者は複数の診療科を効率的に受診することが可能になるため、地域住民の健康管理をより手厚くサポートすることができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「横浜ベイクォーター、横浜駅東口に新たに医療サービスを提供するクリニックモールを12月1日(日)より順次オープン! | 横浜ダイヤビルマネジメント株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000017879.html, (参照 24-11-29).

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