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公開：2024-11-29

スリーシェイクのReckoner、ASPICクラウドアワード2024でサービス連携賞を受賞、データ活用の民主化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• RecknonerがASPICクラウドアワード2024でサービス連携賞を受賞
• データの集約・加工・連携をノーコードで実行可能
• 100種以上のSaaSと連携しデータ活用を効率化

スリーシェイクのReckoner、総務省後援ASPICクラウドアワードで受賞

株式会社スリーシェイクは、クラウド型データ連携ツールReckonerが2024年11月20日に発表されたASPICクラウドアワード2024において、支援業務系ASP・SaaS部門のサービス連携賞を受賞したことを発表した。ASPICクラウドアワードは総務省などの後援により、日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスを表彰する権威あるアワードとなっている。^[1]

Reckonerはデータの集約・加工・連携をノーコードで実行できるクラウドサービスとして、現場主導のデータ活用を促進し、データの民主化を実現することを目指している。ブロックを繋げるような簡単3ステップのマウス操作により、誰でも簡単にデータ連携を実行することが可能となっている。

Reckonerはkintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど100種以上の多様なSaaSと連携することで、企業のデータ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援している。クラウドサービスとして提供されることにより、初期投資や運用負担を大幅に削減することにも成功したのだ。

Reckonerの主な特徴まとめ

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データの民主化について

データの民主化とは、企業内のあらゆる部門や従業員がデータにアクセスし活用できる環境を整備することを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 専門知識がなくてもデータ活用が可能
• 部門を超えたデータ共有と分析の実現
• データドリブンな意思決定の促進

Reckonerはノーコード操作とクラウド型の特性を活かし、100種以上のSaaSと連携してデータの民主化を推進している。企業のDX推進において重要な役割を果たすデータの民主化は、多様なデータソースの統合と簡単な操作性によって実現されるのだ。

Reckonerのサービス連携賞受賞に関する考察

ASPICクラウドアワード2024でのサービス連携賞受賞は、Reckonerのデータ連携機能の優位性を示す重要な評価となっている。ノーコードでの操作性と100種以上のSaaS連携は、企業のデータ活用における障壁を大きく下げることに貢献しているのだ。

今後はさらなる連携サービスの拡充やデータ分析機能の強化が期待される。特にAIやマシンラーニングとの統合により、より高度なデータ活用が可能になることが予想されるだろう。

クラウドサービスとしての特性を活かし、セキュリティ強化やコンプライアンス対応も重要な課題となる。企業のデータガバナンスニーズに応えつつ、使いやすさを維持することがReckonerの今後の発展に不可欠だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「データ連携ツール「Reckoner」、総務省後援「ASPIC クラウドアワード2024」で「サービス連携賞」を受賞 | 株式会社スリーシェイクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000024873.html, (参照 24-11-29).
2. 総務省. https://www.soumu.go.jp/
3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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