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公開：2024-12-03

CO-NECT株式会社がAIデータ変換機能を提供開始、アナログな受注データのデジタル化で業務効率化を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• CO-NECT社がAIデータ変換機能を提供開始
• 異なるフォーマットの注文データを自動変換
• 受注業務の効率化とDXを促進

CO-NECTのAIデータ変換機能によって受注業務が効率化

CO-NECT株式会社は、BtoB受発注システム「CO-NECT」において、紙やPDFなどのアナログな注文データをデジタルに変換する「CO-NECT AIデータ変換」を2024年12月2日に提供開始した。この機能により、FAXやCSVファイル、他社EDIなど様々な形式の注文データを、CO-NECT形式の受注データへと一括変換することが可能になったのだ。^[1]

CO-NECT AIデータ変換は、FAXやPDFで受け取った受注情報を独自の商品マスタ情報に置換し、受注情報として一元管理することを実現している。取引先と商品マスタ上の単位が異なる場合でも、注文数量を自動で変換する機能を備えており、受注業務の大幅な効率化につながるだろう。

CO-NECT株式会社の受発注システムは有料契約継続利用率が99%以上を達成しており、CO-NECT内の商材流通総額は年間140億円を突破している。請求書機能による請求金額も累計92億円を超えており、BtoB取引のデジタル化を強力に推進している。

CO-NECT AIデータ変換の機能まとめ

CO-NECTの詳細はこちら

商品マスタについて

商品マスタとは、企業が取り扱う商品の基本情報を一元管理するためのデータベースのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 商品コード、商品名、価格、単位などの基本情報を統合管理
• 受発注や在庫管理などの業務システムの基盤として機能
• データの標準化により業務効率化とエラー防止に貢献

BtoB受発注システム「CO-NECT」では、商品マスタを活用することで発注者と受注者間の単位の違いを自動で変換している。例えば発注者が「1kg」で注文した場合でも、商品マスタ上で「500g/パック」と登録されていれば、自動的に「2パック」に変換されるため、手動での変換作業が不要となった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「BtoB受発注システム「CO-NECT（コネクト）」、紙やPDFなどのアナログな注文データをデジタルに変換し、受注業務の効率化を加速させる「CO-NECT AIデータ変換」を提供開始。 | CO-NECT株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000017245.html, (参照 24-12-03).
2. NEC. https://jpn.nec.com/

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