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公開：2025-01-21

フォルシアのwebコネクトが佐世保DMOに機能提供開始、観光商材の予約データを活用したマーケティングが可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• フォルシアがwebコネクトの機能を佐世保DMOに提供開始
• 観光情報サイト海風の国で観光商材の予約が可能に
• データドリブンなマーケティング戦略を推進

フォルシアのwebコネクトが佐世保DMOの観光DXを強化

フォルシア株式会社は佐世保観光コンベンション協会が運営する観光情報サイト「海風の国」に対し、観光DX推進を目的としたwebコネクトの機能提供を2025年1月20日より開始した。webコネクトの導入は観光庁の実証事業「全国の観光地・観光産業における観光DX推進に関するマーケティング強化モデル実証事業」の一環として実施されている。^[1]

webコネクトは旅行・観光業界向け商品販売プラットフォームとして素材登録や検索、予約管理、電子クーポン発行、外部接続ゲートウェイなどの機能を提供している。機能提供の背景には2024年8月1日に発表された海風の国DXマーケティングコンソーシアムへのフォルシアの参画があった。

佐世保DMOは今回の機能提供により、観光商材の予約データを活用したデータドリブンなマーケティング戦略の推進が可能になる。サイト利用者は観光商材の検索から予約、電子クーポンの発行までをワンストップで行えるようになり、利便性が大幅に向上している。

webコネクトの提供機能まとめ

webコネクトの詳細はこちら

データドリブンマーケティングについて

データドリブンマーケティングとは、顧客データや行動データなどの定量的なデータを分析し、マーケティング戦略の立案や意思決定に活用する手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 客観的なデータに基づく戦略立案が可能
• 顧客ニーズの正確な把握と効果測定
• リアルタイムでの施策の改善と最適化

観光分野におけるデータドリブンマーケティングは、予約データや利用実績などの分析を通じて効果的な観光施策の立案を可能にしている。佐世保DMOはwebコネクトを活用することで、観光商材の予約データを収集・分析し、より効果的なマーケティング戦略を展開することが可能になるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「フォルシア webコネクト、佐世保観光コンベンション協会が運営する観光情報サイトへ機能提供開始 | フォルシア株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000002005.html, (参照 25-01-21).

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