think-cell Japanがthink-cellスイートを提供開始、PowerPointでの資料作成効率が大幅に向上へ
PR TIMES より
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記事の要約
- think-cell Japanが「think-cellスイート」を提供開始
- パワポ内でテンプレートや素材画像の検索から挿入まで完結
- 3つの機能群によるオールインワンソリューション
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think-cellスイートによるパワーポイントの効率化機能拡張
PowerPointユーザー向け生産性ソフトウェアのthink-cell Japan株式会社は、ビジネス資料作成にかかわるあらゆる作業をサポートする「think-cellスイート」を2025年1月21日より順次提供開始した。think-cellスイートは「think-cellコア」「think-cellライブラリ」「think-cellチャート」の3つの機能群から構成されており、プレゼンテーション作成からナレッジ管理や共有の面で効率化を支援するものだ。[1]
think-cellライブラリの機能により、スライド、テンプレート、画像素材などのコンテンツをPowerPoint内で直接検索することが可能となり、検索結果からワンクリックで素材を挿入できるようになった。また素材をスライドに挿入する際、元のデータの場所は変わらず、クラウドにアップロードすることもない仕組みとなっている。
think-cellツール(think-cellコア内)では、スライド内のコンテンツの整列やサイズ変更、個別または全体スライドのサニタイジング処理を施したうえでの保存・共有など、プロフェッショナルなプレゼンテーション作成と関連するワークフローを効率化している。セキュリティ面ではMicrosoftのSharePointやOne Driveと同様の権限管理が可能となっている。
think-cellスイートの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主要機能群 | think-cellコア、think-cellライブラリ、think-cellチャート |
ライブラリ機能 | スライド、テンプレート、画像素材の検索と挿入 |
テンプレート数 | プロセスフロー、SWOT分析など250種類 |
対応画像サービス | Freepik、Pexels、Unsplash(無償)、Getty Images(契約時) |
セキュリティ機能 | SharePoint、One Drive同様の権限管理、サニタイジング処理 |
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サニタイジング処理について
サニタイジング処理とは、プレゼンテーション資料から機密情報や不要なメタデータを除去し、安全な状態で共有できるようにする処理のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 機密情報の自動検出と削除機能
- コメントや変更履歴の除去
- メタデータのクリーンアップ
think-cellスイートでは、個別のスライドまたは全体のプレゼンテーションに対してサニタイジング処理を適用することが可能となっている。Microsoft SharePointやOne Driveと同様の権限管理と組み合わせることで、企業の機密情報を適切に保護しながら効率的な資料共有を実現することができるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ビジネス資料作成のあらゆる作業をサポートする「think-cellスイート」を提供開始 | think-cell Japan 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000103466.html, (参照 25-01-22).
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
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