ケンコー・トキナーがサムヤンの新レンズシリーズPrimaを発表、第1弾として35mm F1.4を1月24日に発売へ
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記事の要約
- サムヤンから新レンズシリーズ「Prima」が登場
- フルサイズEマウント用AF 35mm F1.4を1月24日発売
- 小型軽量で高性能な描写性能を実現
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サムヤンから新シリーズPrimaの第1弾レンズが登場
ケンコー・トキナーは、サムヤンの革新的レンズシリーズ「Prima」の第1弾製品として、フルサイズEマウント対応の単焦点レンズ「SAMYANG AF 35mm F1.4 P FE」を2025年1月24日より発売する予定だと発表した。新シリーズの名称は、ラテン語で最初と重要を意味する「Prima」からインスピレーションを得ており、サムヤンレンズ第3世代の製品として位置付けられている。[1]
第1弾として登場するAF 35mm F1.4 P FEは、高性能と実用性を両立させるため細部までこだわり抜いた単焦点レンズとして開発された。従来機種と比較して約30%の軽量化を実現し、本体重量470gという驚異的な軽さを達成したことで、SONY α7C IIやZV-E1などの小型カメラとの相性も抜群である。
レンズ構成は10群12枚で、そのうち5枚を特殊レンズ(ASP3枚、HR1枚、ED1枚)で構成した光学設計により、開放F1.4でも優れた解像力を発揮することが可能だ。最短撮影距離0.30mでの撮影においても圧倒的なコントラストと卓越したシャープネスを生み出すことができる。
SAMYANG AF 35mm F1.4 P FEの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
レンズ構成 | 10群12枚(ASP3枚、HR1枚、ED1枚) |
絞り値 | F1.4~F16 |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 75mm(最大径)×99.2mm(長さ) |
重量 | 約470g |
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フォーカスブリージングについて
フォーカスブリージングとは、動画撮影時にフォーカス位置の変更に伴って発生する画角変動のことを指す。撮影時の自然な映像表現を妨げる要因となる現象であり、以下のような特徴がある。
- フォーカス変更時に画角が変動する現象
- 動画撮影において違和感の原因となる
- 高品質なレンズでは抑制設計が施される
SAMYANG AF 35mm F1.4 P FEでは、業界トップレベルのフォーカスブリージング抑制技術が採用されており、画角の変化をほぼゼロに抑えることが可能だ。最短撮影距離から無限遠まで、すべてのフォーカス位置において違和感の少ない自然な映像制作を実現することができる。
参考サイト
- ^ ケンコー・トキナー. 「サムヤンの革新的レンズ "Prima(プリマ)シリーズ" 第一弾「SAMYANG AF 35mm F1.4 P FE」発売 | 新製品情報 | ケンコー・トキナー」. https://www.kenko-tokina.co.jp/newproducts/af35mm_f14p_fe_news202501.html, (参照 25-01-21).
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