公開:

TVS REGZAが最大出力190Wの3.1chサウンドバーシステムTS3100Qを発売、高音質な立体音響を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TVS REGZAが3.1chレグザサウンドシステムを発売
  • DolbyAtmosとDTS:Xに対応した高音質サウンドを実現
  • 最大出力190Wで迫力のある立体音響を提供

最大出力190WのTS3100Qで高音質な立体音響を実現

TVS REGZA株式会社は、音声実用最大出力合計値190Wのマルチアンプでバースピーカーおよびワイヤレスサブウーファーを駆動するDolby Atmos対応3.1chレグザサウンドシステム「TS3100Q」を2025年1月31日に発売する予定だ。バースピーカーには音声実用最大出力合計値90Wのマルチアンプが5つのスピーカーを駆動し、フルレンジスピーカーとツィーターの2ウェイ構成による高音質なサウンドを実現している。[1]

サブウーファーは音声実用最大出力100Wのアンプを搭載し、迫力ある重低音を再生することで映画やドラマの臨場感を大幅に向上させる仕様となっている。ワイヤレスサブウーファーはバースピーカーから半径約6メートル以内の好みの場所に設置することができ、部屋の美観や利便性を損なうことなく重低音を楽しむことが可能だ。

立体音響技術のDolby Atmosに対応しており、前後左右に加えて高さ方向の音の表現が可能になることで、没入感のある立体的なサウンドを実現している。さらにDTS:Xにも対応しており、2024年発売の4K有機ELレグザおよび4K液晶レグザと組み合わせることで、レグザのリモコン一つで音量調整や各種設定変更が可能になるだろう。

TS3100Qの主な仕様まとめ

項目 詳細
発売日 2025年1月31日
価格 オープンプライス(店頭予想価格44,000円前後)
合計出力 音声実用最大出力合計値190W(JEITA)
対応音響技術 Dolby Atmos、DTS:X
サブウーファー設置範囲 バースピーカーから半径約6メートル以内
対応機能 Bluetooth接続、スマートフォン/タブレットからの音楽再生
製品の詳細はこちら

Dolby Atmosについて

Dolby Atmosとは、オブジェクトベースの立体音響技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 前後左右に加えて高さ方向の音の表現が可能
  • 音の移動や定位を3次元空間で自在に制御
  • 没入感のある立体的なサウンドを実現

Dolby Atmosは従来のサラウンドシステムと比較して、より自然で立体的な音場を作り出すことが可能な技術となっている。TVS REGZAのTS3100Qでは、この技術を活用することで、映画やドラマ、音楽などのコンテンツをより臨場感豊かに楽しむことができる仕様となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ レグザ. 「ワイヤレスサブウーファー付属 Dolby Atmos対応(R)3.1chバースピーカーシステム~レグザサウンドシステム「TS3100Q」発売|REGZA<レグザ>TOSHIBA(東芝)」. https://www.regza.com/news/2025-news/20250121-3, (参照 25-01-21).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
ハードウェアに関する人気タグ
ハードウェアに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。