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アンドパッドがANDPAD電子納品を提供開始、公共工事における電子納品業務の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アンドパッドがANDPAD電子納品を提供開始、公共工事における電子納品業務の効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • アンドパッドがANDPAD電子納品を提供開始
  • 公共工事の電子納品要領に対応し業務効率化を実現
  • 工事写真整理と納品データ出力を一元管理

ANDPAD電子納品の新機能で建設業界の効率化を促進

アンドパッドは建設業界に特化したクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD電子納品」を2025年1月30日にリリースした。公共工事における電子納品要領に対応し、工事写真の整理から納品データの出力まで一元管理することで業務の大幅な効率化を実現している。[1]

電子納品は2001年に開始され、2004年度以降は国土交通省のすべての工事が対象となっており、これまで紙で作成していた膨大な資料の作成が不要になるなど多くのメリットがある。一方で、工事の主体者によって要領や基準が異なることや、写真の形式やフォルダ階層など細かくルールが定義されており、電子納品をするにも大きな手間がかかっている。

ANDPADは現在、利用社数20.2万社を超え、51.0万人以上の建設・建築関係者が利用している建設プロジェクト管理サービスである。7年連続シェアNo.1を誇り、国土交通省のNETISにも登録されており、建設業界のDX推進における重要なツールとなっている。

ANDPAD電子納品の機能まとめ

項目 詳細
主要機能 電子納品要領に合わせた電子納品ツリーの自動作成
工事写真管理 電子黒板の一括作成、写真の自動振り分け
データ管理 写真データ、XMLファイル、DTDファイルのエクスポート対応
対応要領 国土交通省、各種自治体の電子納品要領
品質管理 写真情報の入力状況確認、改ざん検知結果のエラーチェック
ANDPAD電子納品の詳細はこちら

電子納品について

電子納品とは、建設・土木工事において従来紙で提出していた各種書類や写真をデジタルデータとして納品する方式のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来の紙媒体での資料作成・印刷が不要
  • 過去のデータを次回工事で再利用可能
  • データの長期保存と検索性が向上

電子納品は国土交通省が2001年に開始し、2004年度以降はすべての工事で義務化されている重要な制度である。一方で自治体や省庁によって要領や基準が異なることや、写真の形式やフォルダ階層など細かいルールが定められており、これらの要件に対応するための業務負担が課題となっていた。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「アンドパッド、「ANDPAD電子納品」を提供開始 | 株式会社アンドパッドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000018154.html, (参照 25-01-31).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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