プログラミング

PROGRAMMING

公開：2025-01-29

NPO法人プログラミング教育研究所が東京プログラミングコンテスト2024を開催し238名が来場、50作品の展示と表彰を実施

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 東京プログラミングコンテスト2024が北とぴあで開催
• 238名が来場し50作品が展示され最優秀賞などを表彰
• 2025年2月1日にJ:COMで放送予定

東京プログラミングコンテスト2024の開催と成果

NPO法人プログラミング教育研究所は2025年1月25日と26日の2日間、北とぴあにて第2回子供が輝く東京プログラミングコンテスト2024の作品展示と表彰式を開催した。東京都在学・在住の小中学生を対象としたプログラミングコンテストには50作品の応募があり、最優秀金賞や優秀銀賞など計20作品が選出された。^[1]

コンテストには238名が来場し、表彰式の様子はオンラインでも配信され、プログラミング体験教室では実際にGIGAスクール端末を使用したハンズオン学習が実施された。プログラミング教育研究所は2024年4月から12月までに19団体で237回の教室を開催し、延べ3,326名の子どもたちがプログラミングを学んでいる。

審査には東洋大学の神場知成教授やお茶の水女子大学の大﨑章弘特任講師など計5名の教育機関の専門家が参加し、作品の展示では制作過程や審査員のコメントも掲載された。後援には墨田区や世田谷区など7つの教育委員会が名を連ね、越野建設株式会社やデル・テクノロジーズ株式会社など4社が協賛している。

東京プログラミングコンテストの概要

プログラミング教育について

プログラミング教育とは、コンピュータプログラムの作成を通じて論理的思考力や問題解決能力を育成する教育手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• GIGAスクール端末を活用した実践的な学習環境の提供
• 小中学生向けの体験型学習プログラムの実施
• 教育機関の専門家による指導と評価の実施

NPO法人プログラミング教育研究所は2017年の設立以来、プログラミング教室の運営や学校における情報授業のサポートを行っている。2024年度は19団体で237回の教室を開催し、延べ3,326名の子どもたちにプログラミング教育を提供することで、健全な情報化社会の発展に寄与している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「第2回 子供が輝く東京プログラミングコンテスト2024 作品展示・表彰式を開催しました | ＮＰＯ法人プログラミング教育研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000109941.html, (参照 25-01-29).

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