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公開：2025-03-07

ENECHANGEがGoogle マップにEV充電器情報を提供開始、全国6,890口の充電スポット情報がリアルタイムで確認可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ENECHANGEがGoogle マップにEV充電器情報を提供開始
• 全国6,890口の充電器情報をリアルタイムで連携
• OCPIインターフェイスを通じた情報提供を実現

ENECHANGEのEV充電器情報がGoogle マップに掲載開始

ENECHANGE株式会社は、全国の6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」の情報をGoogle マップに2025年3月6日より提供開始した。Google マップ上には充電器の位置情報や満空情報などの詳細情報がリアルタイムで連携され、EVユーザーの利便性向上に大きく貢献する形となっている。^[1]

ENECHANGEが保有する充電器情報は、専門チームによる巡回調査やEV特化型メディア「EVsmart」の14万を超える口コミ情報を活用して随時更新されており、最新かつ高精度な情報提供を実現している。情報の提供手段としてOCPIインターフェイスを採用することで、国際規格に準拠した形でのデータ連携を可能としている。

本サービスの提供により、EVユーザーはGoogle マップ上で「ENECHANGE EV充電器」や「エネチェンジ EV 充電」などのキーワードを入力することで充電器の詳細情報を確認できるようになった。提供される充電器情報は全国6,890口に及び、充電インフラ環境の整備と利便性向上に大きく寄与するものだ。

Google マップに提供されるEV充電器情報まとめ

エネチェンジクラウドEVの詳細はこちら

OCPIについて

OCPIとは「Open Charge Point Interface」の略称で、充電ネットワーク間の相互運用性を促進する共通インターフェイスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 充電ネットワーク間のデータ連携を標準化
• 欧州を中心に採用される国際規格
• 充電器情報の相互運用性を確保

OCPIは充電インフラ事業者間でのデータ連携を効率化し、充電サービスの相互運用性を高めるための重要な技術規格となっている。ENECHANGEがこの規格を採用することで、Google マップという世界的なプラットフォームでの充電器情報の提供が実現し、EVユーザーの利便性向上に貢献している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ENECHANGE、Google マップに「EV充電エネチェンジ」の充電器情報を提供開始 | ENECHANGE株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000435.000017121.html, (参照 25-03-07).
2. NEC. https://jpn.nec.com/
3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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