コムデザインがクラウドCTI「CT-e1/SaaS」でWebRTC対応アプリケーションの提供を開始、コンタクトセンターの業務環境構築が容易に
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記事の要約
- コムデザインがクラウドCTI「CT-e1/SaaS」の新機能を発表
- WebRTCを活用したWebアプリケーションを新規提供開始
- アプリケーションインストール不要で迅速な業務開始が可能に
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クラウドCTI「CT-e1/SaaS」のWebRTC対応アプリケーション提供開始
株式会社コムデザインは、コンタクトセンター向けクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」において、WebRTC技術を活用した新たなWebアプリケーションの提供を2025年3月10日より開始した。従来のSIP通信によるIPフォンや既設PBXとの連携に加え、専用アプリケーションのインストールが不要となる新機能の追加により、ユーザーの利便性が大幅に向上している。[1]
CT-e1/SaaSは累計1,745テナント31,000席以上の企業に採用されており、低コストかつ専用設備不要の特長を持つクラウド型サービスとして高い評価を得ている。機能の網羅性の高さと導入企業ごとの柔軟なカスタマイズ性により、コンタクトセンターの効率的な業務環境構築を実現することが可能だ。
コンタクトセンターDXを目的とした会話データの活用において、CCPコンセプトにより音声データやテキストデータの柔軟な連携が可能となっている。テキストマイニングや会話解析、会話自動要約などのソリューションを、高額の初期投資や運用負荷をかけることなく導入できる環境が整備されている。
CT-e1/SaaSの主要機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
通信方式 | SIP通信、WebRTC対応 |
連携機能 | 既設PBX連携、テキストマイニング、会話解析 |
導入実績 | 1,745テナント、31,000席以上 |
提供形態 | クラウド型CTIサービス(CXaaS) |
主要特長 | 低コスト、専用設備不要、柔軟なカスタマイズ |
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WebRTCについて
WebRTCとは、World Wide Web Consortium(W3C)が提唱するオープン規格のリアルタイムコミュニケーション技術であり、以下のような特徴を持つ。
- 専用ソフトウェアやプラグインが不要なブラウザベースの通信
- ボイスチャット、ビデオチャット、ファイル共有に対応
- ウェブブラウザ間でリアルタイムな通信が可能
CT-e1/SaaSにおけるWebRTC対応により、コンタクトセンターの業務環境構築における導入障壁が大幅に低減されている。専用アプリケーションのインストールが不要となることで、コンタクトセンターの早期開設を支援する有効な手段として機能することが期待できる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「クラウドCTI「CT-e1/SaaS」 WebRTC対応アプリケーションの提供を開始 | 株式会社コムデザインのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000115278.html, (参照 25-03-11).
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