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公開：2025-03-14

メシウスがSpreadJS V18Jを発表、データマネージャーと連携した新チャート機能で帳票作成の表現力が向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• メシウスがSpreadJS V18Jを3月26日にリリース予定
• 新機能「データチャート」で多彩な表現が可能に
• データマネージャーと連携し24種のチャートをサポート

メシウスがJavaScriptライブラリSpreadJS V18Jで新機能追加へ

メシウス株式会社は、WebアプリケーションでExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリ「SpreadJS」の新バージョン「V18J」を2025年3月26日にリリースする予定だと発表した。本バージョンでは従来のチャート機能とは異なる拡張機能を持った「データチャート」機能が新たに追加され、データ管理機能「データマネージャー」と連携した多彩な表現が可能になるだろう。^[1]

データチャートの大きな特徴として、SpreadJSに内蔵されているデータマネージャーと連結することでワークシート上に表示されていないデータをデータソースとしてチャートを生成できる点が挙げられる。また複数のテーブルを組み合わせたリレーショナルテーブルをデータソースとして活用することが可能で、縦棒や横棒、折れ線、円など全24種のチャートタイプをサポートしている。

さらにデータチャートは、Excelライクなデザイナで見積書や請求書などの帳票作成ができるSpreadJSの「レポートシート」機能と同時に利用することができる。これによりダッシュボードや各種報告書などにおいて、従来よりも多彩な表現での帳票作成が実現できるようになった。

SpreadJS V18Jの機能まとめ

SpreadJSの詳細はこちら

データマネージャーについて

データマネージャーとは、SpreadJSに搭載されているデータ管理機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ワークシート外のデータソース管理が可能
• 複数テーブルの結合によるリレーショナル処理
• チャート生成のためのデータソース提供

データマネージャーはSpreadJSのデータ管理において中核を担う機能であり、データチャートやレポートシートと連携することで高度なデータ可視化を実現できる。特にデータベースから取得したデータを直接チャート化できる点は、従来のワークシート上でのデータ入力が必要だった制約を解消する画期的な機能となっている。

参考サイト

1. ^ メシウス株式会社. 「帳票作成にも役立つ新しいチャート機能を追加したJavaScriptスプレッドシートライブラリ最新バージョンリリース（SpreadJS V18J） - ニュースリリース | Developer Solusions〈開発支援ツール〉 - メシウス株式会社」. https://developer.mescius.jp/about-us/newsrelease/spreadjs-18, (参照 25-03-14).

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