プログラミング

PROGRAMMING

公開：2025-03-11

paizaラーニングが学校向け管理機能とテスト機能を実装、プログラミング教育の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• paizaが学校向けプログラミング学習支援の新機能を追加
• テスト作成・管理機能で先生の負担を大幅に軽減
• 2,000問以上から問題選択可能で授業や評価に活用

プログラミング学習支援システムに管理機能とテスト機能を実装

paiza株式会社は2025年3月10日、教育機関向けサービス「paizaラーニング 学校フリーパス」において先生向け管理画面とテスト機能の提供を開始した。レベル別・文法別の2,000問以上の問題から複数の問題を選択してテストを作成でき、開始日と締切日の設定により授業の小テストや予習復習として活用することが可能となっている。^[1]

このシステムでは自動採点機能と結果集計機能を実装しており、管理画面で学生一覧の提出数やスコア合計、問題ごとのスコアを確認することができる。さらにpaizaの問題にはS～Dのランク付けがあり、一般ユーザーとの正答率比較により対象学生のスキルレベルを把握することが可能だ。

paizaラーニング 学校フリーパスは2019年8月のサービス開始以来、教育機関での利用が拡大しており、2023年度には申込み学校数が574校、クーポン発行数が12万人を突破している。全300レッスン、2,300学習動画、4,800問の演習課題を含む豊富なコンテンツを無料で提供することで、プログラミング教育の普及に貢献している。

paizaラーニング 学校フリーパスの機能まとめ

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プログラミングスキル評価システムについて

プログラミングスキル評価システムとは、開発者のプログラミング能力を客観的に測定・評価するための仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 実践的なコーディングテストによる実力の可視化
• 複数の評価基準に基づく多面的なスキル判定
• 自動採点システムによる公平な評価の実現

paizaのプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」は特許を取得しており、オンライン上でコーディングテストを実施してS～Eの6段階でスキルを可視化することができる。2025年3月時点で総受験回数が3,090万回を超え、4,600社以上の企業が採用活動に活用している実績がある。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「paizaラーニング 学校フリーパス」、プログラミング学習のための先生向け管理画面とテスト機能をリリース！ | paiza株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000012063.html, (参照 25-03-11).

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