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公開：2025-05-11

SecureNaviがAIによるセキュリティチェックシート自動回答サービスSecureLightを発表、業務効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• SecureNaviがAIで自動回答する「SecureLight」を発表
• セキュリティチェックシートの回答業務を効率化
• 2025年7月1日から提供開始、先行受付を開始

SecureLightによるセキュリティチェックシート対応の自動化

SecureNavi株式会社は、セキュリティチェックシートへの回答業務をAI技術で自動化する新サービス「SecureLight」の先行受付を2025年5月8日に開始した。IPAの「情報セキュリティ10大脅威2025」でサプライチェーンを狙った攻撃が組織向け脅威の第2位にランクインするなど、企業間取引におけるセキュリティ対策の重要性が増している。^[1]

SecureLightは、過去の回答記録や社内規程をAIが学習し、高精度な回答案を自動生成することで業務効率を大幅に向上させる機能を実装している。これまでSecureNaviが提供してきたチェックシート管理・共有サービスのノウハウとAI技術を融合させることで、より迅速かつ正確な回答作成を実現するだろう。

SecureLightは、チェックシートの回答業務における専門知識の要求や設問の多さ、取引先ごとに繰り返される対応などの課題を解決する。AIによる自動回答機能に加え、過去の回答データの一元管理やバージョン管理機能により、ポリシー変更時の影響範囲を把握しやすい仕組みを提供している。

SecureLightの主な機能まとめ

SecureLightの詳細はこちら

サプライチェーンセキュリティについて

サプライチェーンセキュリティとは、企業間の取引における情報セキュリティ対策の総称であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 取引先を含めた包括的なセキュリティ管理が必要
• 脆弱性を狙ったサイバー攻撃への対策が重要
• 定期的なセキュリティレベルの確認と評価が不可欠

サプライチェーンセキュリティは近年のサイバー攻撃の巧妙化により、その重要性が増している。IPAの「情報セキュリティ10大脅威2025」でも組織向け脅威の第2位にランクインするなど、企業にとって喫緊の課題となっており、効率的な対策の実施と継続的な管理体制の構築が求められている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「面倒なセキュリティチェックシートの対応をAIで自動化！「SecureLight」をリリース | SecureNavi株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000089471.html, (参照 25-05-11).
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