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サンステラとフュージョンテクノロジーがBambu Lab H2Dお披露目会を5月29日開催、産業向け3Dプリンターの新展開に注目

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サンステラとフュージョンテクノロジーがBambu Lab H2Dお披露目会を5月29日開催、産業向け3Dプリンターの新展開に注目

PR TIMES より


記事の要約

  • サンステラとフュージョンテクノロジーがBambu Lab H2Dのお披露目会を5月29日開催
  • マルチカラー造形・大型造形・50μm高精度対応の産業向け3Dプリンター
  • ベンチマーク依頼を無料で実施、来場者限定の特別特典も提供

サンステラとフュージョンテクノロジーがBambu Lab H2Dのお披露目会を共同開催

株式会社サンステラと株式会社フュージョンテクノロジーは、2025年5月29日に「Bambu Lab H2D」のお披露目会を共同開催することを2025年5月8日17時00分に発表した。このお披露目会は東京都豊島区南池袋2-22-1の第3高村ビル6階にあるTKP池袋カンファレンスセンターで15時から約2時間開催される予定だ。[1]

Bambu Lab H2Dは、マルチカラー造形はもちろん、大型造形サイズと50μmの高精度動作に対応し、レーザー加工、ペンプロッタ、カッティングプロッタとしても活用可能な産業向け3Dプリンターである。当日はH2Dによる造形サンプルや実機の動作を見ることができるほか、通常は一部有償で承っているベンチマーク依頼(原則2色まで)を無料で試すことができる。

展示予定機種にはBambu Lab H2D AMS Combo、Bambu Lab H2D Laser Full Combo 10W、BambuLab X1 Carbon Comboがあり、実機展示やデモ稼働、スライドによる製品解説が行われる。参加希望者は事前登録フォームでの申し込みが推奨されており、当日参加も可能だが席数に限りがあるため、事前申し込みが安心だ。

BambuLab H2Dの主要機能まとめ

H2D基本モデル H2D AMS Combo H2D Laser Full Combo
主な特徴 高精度3Dプリント専用 マルチマテリアル対応 レーザー加工機能追加
造形サイズ 最大350×320×325mm 最大350×320×325mm 最大350×320×325mm
動作精度 50μm 50μm 50μm
ノズル デュアルノズル対応 デュアルノズル対応 デュアルノズル対応
特別機能 高精度動作 自動材料供給システム 10Wレーザー加工
お披露目会への申込みはこちら

産業向け3Dプリンターについて

産業向け3Dプリンターとは、製造業や設計業務などのプロフェッショナル用途に特化した造形装置のことを指し、以下のような特徴がある。

  • 高精度な部品造形が可能で、試作品から最終製品まで対応
  • エンプラ等の高耐熱材料や繊維強化材料に対応
  • 大型サイズの造形が可能で、複雑な形状も実現可能

産業向け3Dプリンターは、従来の製造業における試作品作成の時間とコストを大幅に削減する革新的なツールとして注目されており、特にH2Dのようなマルチツール機能を持つ製品は、複数の工程を1台で完結できる点で高く評価されている。サンステラ独自の特典としては、専門的な内容まで網羅した「BambuStudio活用ガイド(仮)」の郵送、全部品の独自在庫保有によるトラブル対応、プレミアム保証サービスの拡充などがある。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「㈱サンステラ・㈱フュージョンテクノロジー共同開催・Bambu Lab H2Dお披露目会を実施 | 株式会社サンステラのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000083219.html, (参照 25-05-11).
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