ビジネススキル

BUSINESS SKILLS

公開：2025-05-11

パートナーズが全社員対象の印象マネジメント研修を実施、外見をビジネススキルとして再定義

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• パートナーズが全社員対象の印象マネジメント研修を開催
• メイクの日に外見をビジネススキルとして再定義
• 営業職全員が身だしなみが営業成績に影響と回答

パートナーズが全社員対象の印象マネジメント研修を5月9日に開催

株式会社パートナーズは、全社員を対象とした印象マネジメント研修を2025年5月9日に開催した。この研修は「メイクの日」にちなんで企画され、外見も信頼構築を支えるビジネススキルであるという視点に立ち、性別や職種を問わず全社員を対象に実施された。企業として清潔感・誠実さ・信頼感といった信頼される見た目の印象をビジネススキルとして再定義することを目的としている。^[1]

不動産や金融業界では近年、AIやチャットボットの導入が進み、営業活動のオンライン化・効率化が加速しているが、資産運用という大きな意思決定を伴う事業領域において、担当者の第一印象や振る舞いは信頼構築に直結する。資産運用という性質上、お客様にとっては将来を預けるような長期的な意思決定となることも多く、担当者の清潔感や誠実さを含む人としての信頼感が判断の一助になるケースも少なくない。

本研修の講師には、印象・メイクアップ研修のプロフェッショナルであるissei株式会社からメイクアップアーティストを招き、ビジネスシーンにふさわしいメイクの方法を実践形式でレクチャーした。研修では効果的かつ改善しやすい部位である眉と肌に焦点を当て、スキルや経験に依存せず、印象の変化を構造的に理解・習得できるよう設計されている。

印象マネジメント研修の効果まとめ

印象マネジメントについて

印象マネジメントとは、他者に与える印象を意図的に管理・コントロールすることで、ビジネスや人間関係において有利な影響を与える手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 外見や言動を通じて意図的に印象を形成・調整する
• 属人的な感覚ではなく、再現性のあるスキルとして習得可能
• 第一印象が視覚情報に大きく依存することを活用する

ビジネスシーンにおいて印象マネジメントは特に重要で、清潔感や誠実さ、信頼感といった要素が商談の成功や顧客との関係構築に直接影響する。特に資産運用のように長期的な信頼関係が求められる業界では、担当者の印象が顧客の意思決定の重要な判断材料となるケースが多い。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「外見も、ビジネススキルに！資産運用のパートナーズが全社員を対象に印象マネジメント研修を開催。 | 株式会社パートナーズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000135730.html, (参照 25-05-11).
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