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GMOイエラエがDEF CON 32のCloud Village CTFで2年連続世界1位を達成、クラウドセキュリティ技術の高さを証明

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GMOイエラエがDEF CON 32のCloud Village CTFで2年連続世界1位を達成、クラウドセキュリティ技術の高さを証明

PR TIMES より


記事の要約

  • GMOイエラエがDEF CON 32で世界1位を獲得
  • Cloud Village CTFで11,930ポイントを獲得
  • クラウドセキュリティの技術力を証明

GMOイエラエがDEF CON 32のCloud Village CTFで世界1位を達成

GMOサイバーセキュリティ byイエラエの脆弱性調査・研究チーム「GMOイエラエ」が2024年8月8日から11日に開催された世界最大級のセキュリティカンファレンス「DEF CON 32」において注目すべき成果を上げた。Cloud Village CTFで11,930ポイントを獲得し2位に3,000ポイント以上の差をつけ2年連続で世界1位に輝いたのだ。[1]

DEF CONは1993年から毎年アメリカで開催されているサイバーセキュリティの専門家が集まる国際イベントで業界内で最も影響力のあるものの一つとされている。Cloud Village CTFはAmazon Web Service(AWS)やMicrosoft AzureGoogle Cloudなどのクラウドプラットフォームに関連するサイバーセキュリティをテーマとするコンテストだ。

GMOイエラエはCloud Village CTF以外にもWebサイトに関連するセキュリティをテーマとする「CMD+CTRL Cyber Range CTF」で世界2位となった。また一部のメンバーは有志のCTFチーム「Blue Water」のメンバーとしてDEF CON CTF本戦に参加し世界2位という成績を収めている。

GMOイエラエのDEF CON 32での成績まとめ

Cloud Village CTF CMD+CTRL Cyber Range CTF DEF CON CTF本戦
順位 1位 2位 2位
獲得ポイント 11,930ポイント 記載なし 記載なし
特徴 クラウドセキュリティ関連 Webサイトセキュリティ関連 予選突破チームのみ参加可能

CTFについて

CTFとは「Capture The Flag」の略で、サイバーセキュリティ分野のコンテストの形式を指す言葉だ。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 参加者がセキュリティ技術を競い合う
  • 問題を解くことでポイントを獲得する
  • 様々なセキュリティ分野の課題が出題される

DEF CONのCloud Village CTFでは、AWSやMicrosoft Azure、Google Cloudなどのクラウドプラットフォームに関連するサイバーセキュリティの問題が出題される。解答した問題にポイントが与えられ、獲得ポイントの多さで順位が決定するため高度な技術力と問題解決能力が求められる。

GMOイエラエのDEF CON 32での成果に関する考察

GMOイエラエのDEF CON 32での成果は、同社のクラウドセキュリティ技術の高さを世界レベルで示すものとなった。特にCloud Village CTFでの2年連続世界1位は、急速に進化するクラウド技術に対する同社の深い理解と対応力を証明している。この結果は企業のクラウド利用が加速する中で同社のセキュリティソリューションの信頼性を高めることにつながるだろう。

一方で今後の課題として、この高い技術力を実際のビジネスにどう反映させていくかが重要になってくる。コンテストでの成功を実際のセキュリティサービスの品質向上にどう結びつけるか、また、この成果を活かした人材育成や技術伝承をどう進めていくかが鍵となるだろう。さらに、急速に進化するAI技術とクラウドセキュリティの融合にも注目が集まっている。

GMOイエラエには、今回の成果を基にさらなる技術革新を進めることが期待される。例えば、クラウドネイティブなセキュリティソリューションの開発や、AIを活用した新たな脆弱性検出手法の確立などが考えられる。また、この技術力を活かしたセキュリティ教育プログラムの展開など、業界全体のセキュリティレベル向上に貢献する取り組みにも期待が寄せられる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GMOイエラエ 世界最大級のサイバーセキュリティカンファレンス「DEF CON 32」『Cloud Village CTF』で2年連続世界1位に【GMOサイバーセキュリティ byイエラエ】 | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004537.000000136.html, (参照 24-08-29).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
  3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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