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公開：2024-09-07

落とし物クラウドfindがICCサミットKYOTO2024で2つの賞を受賞、革新的なサービスが高評価

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• findが「デザイン&イノベーション アワード」で優勝
• 「DX CATAPULT」で2位入賞を果たす
• 落とし物クラウドfindが高評価を獲得

ICCサミット KYOTO 2024でfindが2つの賞を受賞

落とし物クラウドfindを提供する株式会社findは、2024年9月3～4日に開催されたICCサミット KYOTO 2024において、2つの賞を受賞した。「デザイン&イノベーション アワード」で優勝を果たし、「Digital Transformation(DX) CATAPULT」では2位に入賞している。ICCサミットは毎回400名以上が登壇し、総勢1,200名以上が参加する大規模なカンファレンスだ。^[1]

「DX CATAPULT」では、findの代表取締役CEO高島氏が「落とし物が必ず見つかる世界へ」と題したプレゼンテーションを行った。落とし主・オペレーター・スタッフそれぞれの課題に対する落とし物クラウドfindのソリューション、導入企業での効果、落とし物の社会インフラになるビジョンを熱く語り、高い評価を得ることに成功している。

「デザイン&イノベーション アワード」では、90名超の審査員がfindのブースを見学・体験し、革新性・想いへの共感・市場性・社会性の4部門で1位を獲得した。これにより、findの落とし物クラウドサービスが持つ革新性や社会的意義が広く認められたことになる。この受賞は、findの今後の事業展開にも大きな影響を与えるだろう。

落とし物クラウドfindの特徴まとめ

ICCサミットについて

ICCサミットとは、「ともに学び、ともに産業を創る。」をコンセプトにした大規模なカンファレンスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 毎回400名以上が登壇する大規模イベント
• 総勢1,200名以上が参加する交流の場
• 参加者同士が朝から晩まで学び合う場を提供

ICCサミットKYOTO 2024では、「デザイン&イノベーション アワード」や「Digital Transformation(DX) CATAPULT」などのコンテストが開催された。これらのコンテストを通じて、参加企業は自社の革新的なサービスやプロダクトをアピールし、業界内での認知度向上や新たなビジネスチャンスの創出を図ることができる。

落とし物クラウドfindの受賞に関する考察

落とし物クラウドfindの受賞は、落とし物管理における革新的なアプローチが高く評価された結果だと言える。特に「デザイン&イノベーション アワード」で4部門1位を獲得したことは、findのサービスが単なる効率化ツールではなく、社会的課題の解決に貢献する可能性を秘めていることを示している。今後はこの評価を基に、さらなる機能拡充や導入施設の拡大が期待されるだろう。

一方で、落とし物クラウドサービスの普及に伴い、プライバシーや個人情報保護に関する課題が浮上する可能性もある。findには、利便性の向上と同時に、厳格なセキュリティ対策や透明性の高い運用体制の構築が求められるだろう。また、サービスの拡大に伴い、異なる施設間でのデータ連携や標準化など、より広範囲な落とし物管理システムの構築も課題となるかもしれない。

今後findに期待したいのは、AIやIoT技術のさらなる活用による落とし物発見精度の向上だ。例えば、画像認識技術を用いた落とし物の自動分類や、位置情報を活用したリアルタイムな落とし物追跡システムの開発などが考えられる。また、ブロックチェーン技術を導入し、落とし物の所有権移転や返却プロセスの透明性を高めることも、サービスの信頼性向上につながるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「落とし物クラウドfind、ICCサミット KYOTO 2024にて「デザイン&イノベーション アワード」優勝、「DX CATAPULT」2位入賞！ | 株式会社findのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000104939.html, (参照 24-09-07).

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