メディカルシステムネットワークが次世代薬局EXPO東京に出展、在庫管理システムLINCLEをデモ展示
PR TIMES より
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記事の要約
- メディカルシステムネットワークが次世代薬局EXPO東京に出展
- 在庫管理・発注システム「LINCLE」をデモ展示
- 薬局の業務効率化と対人業務へのシフトを支援
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メディカルシステムネットワークが次世代薬局EXPO東京に出展、LINCLEを紹介
株式会社メディカルシステムネットワークは、2024年10月9日から11日まで幕張メッセで開催される「第5回 次世代薬局EXPO東京」に出展し、在庫管理・らくらく発注システム「LINCLE(リンクル)」を紹介する。この展示会は「第7回 メディカルジャパン東京 医療・介護・薬局Week東京」の一環として実施されるものだ。[1]
LINCLEは2023年10月に全国の薬局向けに提供が開始されたシステムで、既に400店舗以上での運用実績がある。導入された薬局からは、発注や在庫管理業務にかかる時間の削減、廃棄ロスの削減、使いやすいインターフェースなど、多くの好評を得ている。
展示ブースではLINCLEのデモ実演が行われ、来場者は最新の在庫管理システムを体験できる。また、同社の「医薬品ネットワーク」サービスやグループ会社の株式会社ファーマシフトによる「つながる薬局」も併せて展示される予定だ。
次世代薬局EXPO東京の出展概要
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 第5回 次世代薬局EXPO東京 |
開催日時 | 2024年10月9日(水)~11日(金)10:00-17:00 |
開催場所 | 幕張メッセ |
主催 | RX Japan株式会社 |
出展内容 | LINCLE(リンクル)のデモ展示、医薬品ネットワーク、つながる薬局 |
ブース番号 | 5-6 |
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LINCLEについて
LINCLEとは、薬局の業務を効率化し、対人業務へのシフトを可能にする医薬品在庫管理システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 過去の処方量や来局頻度などから需要を予測し自動発注
- 発注業務にかかる時間を大幅に削減
- 導入薬局に専門チームがサポートを提供
LINCLEは株式会社メディカルシステムネットワークが開発したシステムで、同社が運営する「なの花薬局」での運用ノウハウを基に設計されている。既に全国400店舗以上の薬局に導入され、導入前は毎日1時間程度かかっていた発注業務が5分程度に短縮できたケースも報告されており、業務効率化に大きく貢献している。
LINCLEに関する考察
LINCLEの導入により、薬局の業務効率が大幅に向上することは明らかだ。発注業務の自動化と時間短縮は、薬剤師が本来注力すべき患者対応や服薬指導などの対人業務に時間を割くことを可能にする。この変化は、薬局のサービス品質向上につながり、結果として患者満足度の向上にも寄与するだろう。
一方で、システムの導入に伴う初期コストや運用コストが、特に小規模な薬局にとって負担になる可能性がある。また、自動発注システムへの過度の依存は、薬剤師の在庫管理スキルの低下を招く恐れもある。これらの課題に対しては、段階的な導入プランの提供や、システムと人間の判断を適切に組み合わせた運用ガイドラインの策定が解決策となり得るだろう。
今後、LINCLEには人工知能(AI)を活用した需要予測の精度向上や、他の医療システムとの連携強化が期待される。さらに、薬局間でのリアルタイムな在庫情報共有機能の追加により、地域全体での医薬品の効率的な利用が可能になるかもしれない。LINCLEの進化が、日本の医療サービスの質的向上と効率化にどのような影響を与えるか、今後の展開に注目したい。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【在庫管理システムLINCLE(リンクル)】は次世代薬局EXPO東京に出展いたします | 株式会社メディカルシステムネットワークのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000072886.html, (参照 24-09-19).
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