プログラミング

PROGRAMMING

公開：2024-09-18

SHTMLとは？意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部

SHTMLとは

SHTMLとは、Server Side Includes(SSI)を利用したHTMLのことを指します。SHTMLは、Webサーバー上でHTMLファイルを動的に生成するための仕組みの一つです。

SHTMLを利用することで、Webページの一部分だけを動的に生成したり、更新したりすることができます。これにより、Webサイトの運用や管理を効率化できるのが特徴です。

SHTMLファイルの拡張子は、一般的に「.shtml」が使用されます。この拡張子を持つファイルは、Webサーバーによって特別な処理が行われ、SSIの命令が実行されます。

SSIの命令は、HTMLファイル内に特殊なタグを記述することで実現します。例えば、「」というタグを記述すると、指定したファイルの内容がその位置に挿入されます。

SHTMLは、比較的シンプルな仕組みながら、Webサイトの部品化や共通化に役立つ技術です。ただし、動的な処理が必要な場合は、他のサーバーサイド技術と組み合わせて使用することが一般的です。

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