公開:

USB2.0とは?意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部


USB2.0とは

USB2.0は2000年に策定された、パソコンとUSB機器を接続するための通信規格です。USB1.1の上位互換となっており、転送速度の向上が図られました。

USB2.0の理論上の最大転送速度は480Mbpsで、USB1.1の12Mbpsと比較すると40倍の高速化を実現しています。これにより、大容量データの転送が可能となりました。

USB2.0では、転送モードとしてHigh-Speed(480Mbps)、Full-Speed(12Mbps)、Low-Speed(1.5Mbps)の3種類がサポートされます。接続するUSB機器に応じて、自動的に最適な転送モードが選択されます。

USB2.0の登場により、マウスやキーボードといった入力機器だけでなく、外付けハードディスクやプリンターなど、様々な周辺機器がUSBで手軽に接続できるようになりました。利便性の向上に大きく貢献した規格と言えるでしょう。

現在ではUSB3.2などのより高速な規格も登場していますが、USB2.0は広く普及しており、多くのパソコンやUSB機器で使用されている重要な規格です。互換性も高いため、古い機器との接続にも役立ちます。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。