株式会社Urthが6,000万円の資金調達を実施、メタバースサービスmetatellの開発強化へ向けて前進
PR TIMES より
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記事の要約
- 株式会社Urthが6,000万円の資金調達を実施
- メタバースサービス「metatell」の開発強化へ
- 建築士の能力を活かした新たな価値創造を目指す
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株式会社Urthが6,000万円の資金調達を実施しメタバース事業を強化
株式会社Urthは2024年10月1日、シードラウンドのファーストラウンドで総額6,000万円の資金調達を実施したと発表した。この調達により累計資金調達額は約7,500万円となり、メタバースサービス「metatell」の開発やマーケティング、人材採用、新規事業への投資を強化していく方針だ。[1]
Urthは「すべての個人が輝く社会をつくる」というミッションを掲げ、メタバースサービスを中心に複数のサービスを展開している。2024年7月にはサービス名称と企業ロゴを変更し、「空間の不を解決する」という強みを改めて打ち出すリブランディングを実施した。
資金調達には、Iceblue Fund有限責任事業組合や90s1号投資事業有限責任組合などが参加した。Urthは日本の建築士の能力を活かし、メタバースなどの新たな世界に価値を提供することを目指している。CEO田中大貴氏は、日本特有のリソースを新たな価値に変えて届けていく考えを示している。
株式会社Urthの資金調達の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
調達金額 | 6,000万円 |
調達方法 | 第三者割当増資及び融資 |
累計調達額 | 約7,500万円 |
主な引受先 | Iceblue Fund、90s1号投資事業有限責任組合、三井住友銀行 |
資金使途 | metatellの開発、マーケティング、人材採用、新規事業投資 |
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メタバースについて
メタバースとは、仮想空間上に構築されたインターネット上の三次元の仮想世界のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 現実世界とは異なる仮想空間でのコミュニケーションが可能
- アバターを介してユーザー同士が交流できる
- 独自の経済システムが存在し、仮想通貨などが使用可能
Urthが提供するメタバースサービス「metatell」は、建築デザイナーが設計した計算された3D空間を提供している。Webブラウザから入室可能で、管理画面システムによる自由なカスタマイズや定量的な分析が可能という特徴がある。このようなサービスを通じて、Urthは日本の建築士の能力を新たな形で活用し、メタバース市場に価値を提供しようとしている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「メタバースサービス「metatell」を提供する株式会社Urth、シードラウンドにて6,000万円の資金調達を実施 | 株式会社Urthのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000079697.html, (参照 24-10-02).
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