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公開：2024-10-05

電通総研が自社開発のiPLAss Ver.4.0をリリース、システム開発効率とセキュリティを大幅に向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 電通総研がiPLAss Ver.4.0をリリース
• システム開発効率とセキュリティを向上
• iPLAss CloudでVer.4.0が利用可能に

電通総研のiPLAss Ver.4.0がシステム開発を効率化

電通総研は自社開発のローコード開発プラットフォーム「iPLAss（アイプラス）」の最新版Ver.4.0を2024年10月4日より提供開始した。システム開発の生産性向上を目的とした本プラットフォームは、最新のJava標準仕様（Java 21/Jakarta EE 10）に対応することでシステム開発の効率化とセキュリティ対策の強化を実現している。^[1]

iPLAss Ver.4.0では、最新のUIデザインを採用することでユーザビリティが向上し、エンドユーザーの操作性および業務効率性が大幅に改善された。また、クラウド環境と一体型の「iPLAss Cloud」でも、Ver.4.0の全機能がシームレスに利用可能となっており、開発者は柔軟な環境でシステム構築を行えるようになっている。

電通総研は今後も「iPLAss」の機能強化と拡張に継続的に取り組む方針を示している。多様化するお客様のニーズに応える柔軟な開発環境を提供するとともに、技術者のシステム開発プロセスを効率化し、生産性向上に貢献することを目指している。これにより、企業のデジタル化やシステム開発の課題解決に寄与することが期待される。

iPLAss Ver.4.0の主な特長まとめ

iPLAssの詳細はこちら

ローコード開発プラットフォームについて

ローコード開発プラットフォームとは、専門的なプログラミング知識がなくても、高速かつアジャイルなシステム開発を可能にするツールのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 視覚的なインターフェースによる開発環境の提供
• 既存のコンポーネントやテンプレートの活用
• 自動コード生成機能によるプログラミング工数の削減

電通総研が開発したiPLAssは、2012年から提供されているローコード開発プラットフォームで、システム開発の生産性向上に貢献している。最新版のVer.4.0では、Java 21/Jakarta EE 10への対応やUIデザインの刷新により、さらなる開発効率の向上とユーザビリティの改善が実現されている。これにより、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）推進やシステム開発の効率化に大きく寄与することが期待されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「電通総研、自社開発のローコード開発プラットフォームの最新版「iPLAss（アイプラス） Ver.4.0」をリリース | 株式会社電通総研のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000043138.html, (参照 24-10-05).

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