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エム・エス・シーがASAGAO アスモテーブルパワーステーションを発売、学校やオフィス向け電源ソリューションの提供へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エム・エス・シーがASAGAO アスモテーブルパワーステーションを発売、学校やオフィス向け電源ソリューションの提供へ

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記事の要約

  • エム・エス・シーがASAGAO アスモを発売
  • 高性能ポータブル電源と充電ステーションをセット
  • 学校やオフィス、施設向けの電源ソリューション

ASAGAO アスモテーブルパワーステーションの特徴と用途

株式会社エム・エス・シーは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した電源ソリューション製品「ASAGAO アスモテーブルパワーステーション」を2024年11月8日に発売する。本製品はモバイルバッテリー5台と専用の充電ステーションがセットになっており、学校やオフィス、各種施設のニーズに応える高性能な電源ソリューションとなっている。[1]

ASAGAO アスモの主な特徴として、高い安全性と約3000回以上の充電サイクルを実現するリン酸鉄リチウムイオン電池の採用が挙げられる。モバイルバッテリー1台あたりの容量は21600mAhで約69Whとなっており、最大65Wの出力が可能だ。さらに、バッテリー残量のパーセンテージ表示機能やLEDライトの内蔵など、使いやすさにも配慮されている。

本製品の用途は多岐にわたり、学校での授業中のデバイス給電や避難所利用時の電源確保、オフィスでの外出時やフリーアドレスの予備電源、店舗やホテルでの顧客向け貸出用電源などが想定されている。また、災害時のBCP対策としても活用可能だ。導入コストの低さや最長6年間の保証オプション、独自のリサイクル回収サービスなど、長期運用を見据えた製品設計となっている。

ASAGAO アスモテーブルパワーステーションの仕様まとめ

モバイルバッテリー 充電ステーション
電池タイプ リン酸鉄リチウムイオン -
容量 21600mAh (約69Wh) -
サイズ 84×65.1×127.5mm 530×116.8×61.1mm
重量 約740g 約860g
充電時間 約3時間 -
充電サイクル 約3000回以上 -
最大出力 USB-C: PD65W、USB-A: 12W -
ASAGAO アスモの詳細はこちら

リン酸鉄リチウムイオン電池について

リン酸鉄リチウムイオン電池とは、リチウムイオン電池の一種で、正極材料にリン酸鉄リチウムを使用した蓄電池のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高い安全性と安定性
  • 長寿命(約3000回以上の充放電サイクル)
  • 急速充電が可能

ASAGAO アスモテーブルパワーステーションに採用されているリン酸鉄リチウムイオン電池は、NCA系や三元系のリチウムイオン電池と比較して結晶構造が安定しているため、破損や圧壊による発火の危険性が極めて低い。この特性により、学校やオフィス、各種施設での使用に適しており、安全性を重視する環境下での電源ソリューションとして高い信頼性を提供している。

参考サイト

  1. ^ . 「学校やオフィス、各種施設のニーズに応える電源ソリューション製品「ASAGAO アスモテーブルパワーステーション」を2024年11月8日に発売 | 株式会社エム・エス・シーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000101053.html, (参照 24-10-13).

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