バッファローがWi-Fi 6対応中継機を発表、3本アンテナで遠距離通信の高速・安定化を実現
スポンサーリンク
記事の要約
- バッファローがWi-Fi 6対応中継機2機種を発表
- 3本の5GHzアンテナで遠距離通信を高速・安定化
- 11月中旬と下旬に順次発売予定
スポンサーリンク
バッファローのWi-Fi 6対応中継機WEX-3000AXシリーズ
バッファローは高速Wi-Fi規格Wi-Fi 6に対応した新しいWi-Fi中継機2機種を2024年11月より発売する予定だ。外付けアンテナタイプのWEX-3000AX4EAは11月中旬から、内蔵アンテナタイプのWEX-3000AX4は11月下旬から順次出荷が開始される。[1]
新製品は5GHzで最大2401Mbps、2.4GHzで最大573Mbpsの高速通信に対応しており、3本の5GHzアンテナを搭載することで遠距離での通信の高速化と安定化を実現している。Wi-Fi Alliance標準規格のWi-Fi EasyMeshにも対応しており、メッシュネットワークの構築が容易になった。
外付けアンテナタイプのWEX-3000AX4EAは可動式アンテナを採用しており、設置環境に応じた調整が可能になっている。一方で内蔵アンテナタイプのWEX-3000AX4はコンセントに直挿しで使用できるため、限られたスペースでも設置が容易だ。
Wi-Fi中継機の機能比較
WEX-3000AX4EA | WEX-3000AX4 | |
---|---|---|
アンテナタイプ | 外付け | 内蔵 |
出荷予定 | 2024年11月中旬 | 2024年11月下旬 |
設置方法 | 直挿し/スタンド据え置き | 直挿しのみ |
スポンサーリンク
Wi-Fi 6について
Wi-Fi 6とは、IEEE 802.11axとして知られる次世代の無線LAN規格で、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 最大9.6Gbpsの高速通信が可能
- 多数のデバイスを同時接続できる
- 省電力性能が向上している
Wi-Fi 6は従来規格と比較して高速性と安定性が大幅に向上しており、本製品でも5GHzで最大2401Mbpsの通信速度を実現している。ワイドバンド5GHzにも対応しており、Wi-Fi 6対応端末の性能を最大限に引き出すことが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「3本のアンテナで高速・安定化を実現するWi-Fi 6対応中継機2種を11月発売 | 株式会社バッファローのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000017378.html, (参照 24-10-24).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- イーケイジャパンがエアロレーサーを発売、圧縮空気で動作する環境配慮型の工作キットが登場
- 株式会社チカクとNTTドコモが開発したデジタル近居サービス「ちかく」、高齢者と家族のコミュニケーション革新によりグッドデザイン賞を受賞
- 東急不動産が石狩市で再生可能エネルギー100%のデータセンター建設を開始、地域の脱炭素化とデジタル化の両立を目指す
- パイオニアのDMH-SF900がグッドデザイン賞を受賞、ルミナスバーとスプリットスクリーンによる操作性の向上が評価
- ファインピースがHDトラック・建機診断ソフトウェアTCJの取扱を開始、商用車整備の効率化に貢献
- パナソニックがグッドデザイン・ベスト100に2件選定、冷蔵庫とヘアードライヤーのデザイン性が高評価
- パナソニック コネクトがグッドデザイン賞で3件受賞、顧客起点のデザインが高評価を獲得
- バスク州政府が次世代モビリティ向け自動車部品メーカー8社によるウェビナーを開催、日本企業との協業機会を創出へ
- コーンズテクノロジーがBluetooth東京セミナー2024で最新プロトコルアナライザを展示、IoT開発者の効率化を促進
- MicrosoftがPhotosアプリに超解像機能を追加、Windows Insiderで先行公開しAI活用の画質向上を実現
スポンサーリンク