ファインディがVPoE Summitを12月2日に初開催、開発組織のROI最大化とチームトポロジーの知見共有を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

VPoE Summitが12月2日にベルサール汐留で初開催
開発組織のROI最大化が最注目テーマに選出
Team Topologiesの共著者が基調講演で登壇

VPoE Summit開催で開発組織の知見共有が本格化

ファインディ株式会社は開発部門長向け招待制イベント「VPoE Summit」を2024年12月2日にベルサール汐留で開催することを発表した。本イベントでは「事業成長に直結する開発組織づくり」をメインテーマに掲げ、招待制のオフラインイベントならではのオフレコトークを通じた知見共有の場を提供する。^[1]

イベントのメインコンテンツとして、Team Topologies共著者のマニュエル・パイス氏とプロノイア・グループ株式会社代表取締役のピョートル・フェリクス・グジバチ氏による基調講演が予定されている。特にチームトポロジーの実践方法やGoogleでのOKRマネジメントの経験談など、実務に直結する内容が展開されるだろう。

参加者の関心が最も高いテーマは「開発組織のROI最大化」となっており、経営層からの効率的なリソース配分と短期的な成果実現への要求の高まりが背景にある。育成・オンボーディングには大規模組織が、カルチャー醸成には小規模組織が特に高い関心を示している。

VPoE Summitの開催概要まとめ

項目	詳細
開催日時	2024年12月2日（月）14:30〜
会場	ベルサール汐留
参加対象	エンタープライズ企業の本部長・開発部長、スタートアップ〜メガベンチャーのVPoE
基調講演者	マニュエル・パイス氏、ピョートル・フェリクス・グジバチ氏
主要テーマ	事業成長に直結する開発組織づくり

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チームトポロジーについて

チームトポロジーとは、組織のスケーラビリティを実現するためのチーム設計手法であり、以下のような特徴が挙げられる。

チーム間の依存関係を明確化し最適化
組織の成長に合わせた柔軟なチーム構造の設計
コミュニケーションパターンの効率化と標準化

開発組織において、チームトポロジーは組織のスケールを支えるイネーブリングチームの構築に重要な役割を果たしている。VPoE Summitでは、開発組織をスケールさせるためのチームトポロジーの実践方法について、具体的な事例とともに解説される予定だ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「開発部門長向け招待制イベント「VPoE Summit」12月2日（月）にベルサール汐留にて初開催！ | ファインディ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000045379.html, (参照 24-10-26).
Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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