OSKがDX統合パッケージの機能強化版を発表、営業支援と経理業務の効率化を実現する新機能を搭載

text: XEXEQ編集部
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記事の要約

OSKがDX統合パッケージの機能強化版を発表
営業活動の質向上と経理業務の自動化が可能に
11月20日より新バージョンの販売を開始

OSKのDX統合パッケージで営業支援と経理効率化を実現

株式会社OSKは企業のDX基盤づくりを支援する「DX統合パッケージ SMILE ＆ eValue」の機能強化版を2024年11月20日より販売開始すると発表した。基幹系システムSMILEシリーズと情報系システムeValueシリーズのデータベースを統合することで、データのシームレスな活用を実現している。^[1]

セールスマネジメント機能ではコールセンターやクレーム管理、応対履歴など商談以外の顧客対応情報も一元管理が可能となり、多角的な顧客分析を実現した。競合先や重点活動など自社に合った観点での分析機能も追加され、質の高い営業活動を支援する機能が充実している。

経理業務の効率化においては、デジタルインボイスの活用により請求書の送付から受領、電子帳簿保存法に沿った自動保存までをシームレスに実行できる。全銀EDIシステムのデジタルインボイス標準仕様に対応したDI-ZEDIとの連携により、入金・支払業務の自動化も進展している。

DX統合パッケージの主要機能まとめ

	営業支援機能	経理業務効率化	データ連携
主な特徴	顧客情報の一元管理	デジタルインボイス活用	シームレスなデータ統合
新機能	クレーム管理・応対履歴	入金支払の自動化	オンプレミス・クラウド連携
効果	営業活動の質向上	業務負荷の軽減	情報活用の効率化

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デジタルインボイスについて

デジタルインボイスとは、請求書や支払に関する情報をデジタル形式で交換・保存するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

請求書の電子的な発行・受領が可能
電子帳簿保存法に準拠した自動保存機能
入金・支払業務の自動化を実現

DX統合パッケージでは全銀EDIシステムのデジタルインボイス標準仕様に対応したDI-ZEDIとの連携により、請求から受領、支払までの一連の業務を自動化することが可能となった。入金や支払の確認作業を大幅に削減し、経理担当者の業務効率化に貢献している。

参考サイト

^ ＯＳＫ. 「営業活動の質の向上と経理業務の自動化を加速！～『DX統合パッケージ SMILE & eValue』機能強化版をリリース～ | お知らせ・ニュース | ソフトウェア開発/受託開発/コンサルティングのＯＳＫ」. https://www.kk-osk.co.jp/news/press/press_2024102901.html, (参照 24-11-01).

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