NTTSportictがSTADIUM TUBEの新商品を発表、自動トラッキングカメラとライブ配信システムの機能性が向上
PR TIMES より
スポンサーリンク
記事の要約
- NTTSportictがInter BEE 2024に出展予定
- STADIUM TUBE X1とSTADIUM TUBE Touchを展示
- スポーツDXソリューションの新商品を実機展示
スポンサーリンク
NTTSportictのSTADIUM TUBEの新商品2種
株式会社NTTSportictは、スポーツDXソリューション「STADIUM TUBE」の新商品として、ミラー駆動型の自動トラッキングカメラ「STADIUM TUBE X1」とタブレット端末を使った次世代型ライブ配信システム「STADIUM TUBE Touch」を2024年11月13日から15日まで開催されるInter BEE 2024に出展することを発表した。新商品の実機展示と共に実際の撮影映像を見ながら導入相談が可能となっている。[1]
STADIUM TUBE X1は競技者を検出し自動で追尾撮影する機能を備え、ミラーの反射を利用した構造により俊敏なパン/チルトを実現している。サーフィンやフィギュアスケート、スケートボードやBMXなどの高さや速さを追求したアーバンスポーツなど、トラッキングカメラの特性を活かした多方面での活用が期待できるだろう。
STADIUM TUBE Touchは最大4台のカメラ映像をタブレット端末上で直感的に切り替えることができ、スコアやテロップ表示、リプレイや動画挿入もボタン1つで操作可能だ。複雑な設備や機器が不要で準備や配信での人手を大幅に削減できることから、スポーツ配信の効率化に大きく貢献するシステムとなっている。
STADIUM TUBE新商品の機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | STADIUM TUBE X1、STADIUM TUBE Touch |
主な特徴 | 自動トラッキングカメラ、次世代型ライブ配信システム |
展示期間 | 2024年11月13日〜15日 |
展示場所 | 幕張メッセ 1F ホール8 映像制作/放送関連機材部門 |
対応競技 | サーフィン、フィギュアスケート、スケートボード、BMX |
スポンサーリンク
自動トラッキングについて
自動トラッキングとは、カメラが対象物を自動的に追跡し続ける技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 人工知能による対象物の自動検出と追従
- リアルタイムでの動体追跡処理
- 複数の被写体からの対象物の識別と追跡
STADIUM TUBE X1では、ミラーの反射を利用した構造を採用することで、カメラヘッドを固定したままミラーの角度をコントロールして俊敏なパン/チルトを実現している。高速で動く競技者を追尾撮影する機能により、サーフィンやフィギュアスケートなどの動きの速い競技でも安定した撮影が可能となっている。
STADIUM TUBEに関する考察
STADIUM TUBEの新商品は、スポーツ映像制作における人手不足や技術的な課題を解決する革新的なソリューションとして期待できる。特にSTADIUM TUBE X1のミラー駆動型自動トラッキング技術は、高速な動きを伴うスポーツ撮影において安定した映像を提供することが可能であり、競技分析やライブ配信の質を大きく向上させる可能性を秘めているだろう。
一方で、導入コストや運用面での課題も考えられる。特に小規模な団体やアマチュアチームにとって、システムの導入コストが障壁となる可能性があるため、レンタルサービスやクラウドベースの料金プランなど、柔軟な導入オプションの提供が望まれる。配信プラットフォームとの連携強化や、AIによる自動ハイライト生成機能の追加も検討の余地があるだろう。
将来的にはAIの進化により、より高度な自動追従や競技特性に応じた最適な撮影設定の自動調整など、さらなる機能の拡充が期待される。スポーツDXの進展に伴い、STADIUM TUBEのような革新的なソリューションの需要は今後も高まっていくと予想される。継続的な機能改善と使いやすさの向上に期待したい。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【NTTSportict】11/13〜15「Inter BEE 2024」に出展! | 株式会社NTTSportictのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000076870.html, (参照 24-11-12).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- インフラエンジニアとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- XAI(説明可能なAI)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- XaaS(X as a Service)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WinActorとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WMS(Warehouse Management System)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Web-EDIとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- WaaS(Workspace as a Service)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Terraformとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- SoR-SoE-SoIとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- AIツール「見える化エンジン」の使い方や機能、料金などを解説
- 株式会社Shireruが地域経済記者クラブDXシステムを開発、報道資料のデータベース化で地方メディアの業務効率化を実現
- ヴィスがグラングリーン大阪への企業移転セミナーをアーカイブ配信、ミラタップ社の事例とともにワークプレイス構築を解説
- インタセクトが中国在住者の訪日免税購入調査を実施、待ち時間による購入断念が半数以上に
- AI CROSS社が個人投資家向けIRセミナーに登壇決定、経営方針と成長戦略の説明を実施へ
- 中京テレビ放送がドローンを活用した橋梁点検セミナーを開催、インフラ点検のDX化を促進へ
- ベントレーが新戦略Beyond100+を発表し2035年までの完全電動化とラグジュアリーアーバンSUVの投入を表明
- ApplyNowがEPGと業務提携、24/7面接プラットフォームInterview Cloudの販路拡大で外食業界の採用課題解決へ
- TYLが獣医師の働き方実態調査を実施、育休取得のしづらさが大幅に改善され労働環境に変化の兆し
- BlackBerry QNXが現代モービスの次世代デジタルコックピットプラットフォームに採用、車載システムの安全性と信頼性が向上
- Chatworkが予約送信機能と自分宛て一覧機能をリリース、仕事の抜け漏れ防止と効率化を実現へ
スポンサーリンク