REASPが第7次エネルギー基本計画に関するセミナーを開催、カーボンニュートラル実現への提言を詳説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

REASPが第7次エネルギー基本計画への提言をセミナーで解説
再生可能エネルギーの大量導入に向けた課題と施策を説明
カーボンニュートラル実現のための再エネ活用戦略を提示

REASPによる再生可能エネルギー推進セミナー開催の発表

株式会社日本計画研究所は、一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会の事務局長である川崎雄介氏を招き、2024年12月10日に第7次エネルギー基本計画に関するセミナーの開催を発表した。このセミナーでは再生可能エネルギーの大量導入に向けた具体的な提言について詳細な解説が行われる予定だ。^[1]

セミナーでは再生可能エネルギーを増やす施策から市場統合までの包括的な内容が予定されており、企業の脱炭素化やサプライチェーンにおける再エネニーズの高まりに対応した具体的な方策が提示される。グローバル企業における100％再エネ要求の動向を踏まえた実践的な知見が共有されるだろう。

本セミナーは会場での参加に加えてライブ配信やアーカイブ配信にも対応しており、参加者は2週間にわたり何度でも視聴することが可能となっている。名刺交換会や講師との個別対話の機会も設けられ、再エネビジネスにおける人脈形成の場としても活用できる構成となっている。

セミナーの概要

セミナー名	「第７次エネルギー基本計画」策定に向けたREASPの提言～再エネの大量導入に向けて～
日程	2024/12/10(火) 16:30-18:30
会場	興和広尾ビル
会場住所	〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32
概要	2050年カーボンニュートラル達成に向けた再生可能エネルギーの主力電源化について、「再エネを増やす」「再エネを減らさない」「再エネの市場統合と高付加価値化」の3つの観点から提言を解説
主催	株式会社日本計画研究所
備考	受講料：1名33,780円（税込） 2名以降28,780円（社内・関連会社同時申込）アーカイブ配信：2週間視聴可能

セミナーの詳細はこちら

カーボンニュートラルについて

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにすることを指す概念であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

温室効果ガスの排出と吸収のバランスを取る
再生可能エネルギーの活用が重要な要素
企業活動における脱炭素化の指標となる

2050年カーボンニュートラル達成には再生可能エネルギーの主力電源化が不可欠となっており、REASPは具体的な施策として再エネの増加策や市場統合について提言を行っている。グローバル企業のサプライチェーンでは取引先に100％再エネを求める動きが出てきており、企業の持続可能な成長のための重要な課題となっているのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【JPIセミナー】（一社）再生可能エネルギー長期安定電源推進協会（REASP）「”第７次エネルギー基本計画”策定に向けたREASPの提言」12月10日(火)開催 | 株式会社日本計画研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001140.000042328.html, (参照 24-11-15).

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