ワールドとTBSがSDGsワークショップを開催、みつばちの生態学習とアップサイクル体験で環境教育を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ワールドとTBSがSDGsワークショップを開催、みつばちの生態学習とアップサイクル体験で環境教育を推進

PR TIMES より


記事の要約

  • ワールドがTBSと共同でSDGsワークショップを開催
  • みつばちの生態学習と残布活用を組み合わせた取り組み
  • みつろうラップ作りで環境配慮型ものづくりを体験

ワールドとTBSのSDGsワークショップで環境に配慮したものづくりを実践

株式会社ワールドは赤坂・青山SDGs月間のスタンプラリーイベントの一環として、TBSホールディングスと共同で「残布 de みつろうラップ」ワークショップを2024年11月23日に開催することを発表した。TBS放送センター8階で飼育している約10万匹のみつばちから採取した蜜蝋と自社工場からの残布を活用し、環境に配慮した食品用ラップの作成に取り組んでいる。[1]

このワークショップでは、TBSみつばち教室でみつばちの生態について学習しながら、ワールドの自社工場や関連事業所から発生した綿100%の残布を再利用することで、環境に優しい食品用ラップの製作体験が可能となっている。完成したみつろうラップは使用後に再生肥料として土に還元できることから、サーキュラーエコノミーの実践的な取り組みとなっている。

ワールドグループはこのワークショップを通じて、ファッション産業における環境配慮型のものづくりの重要性を伝える機会を提供している。南田和子氏が手掛けるワークショップは「15分で笑顔、さらに15分で幸せに」をテーマに、全国各地でSDGsの啓発活動を展開しているのだ。

ワークショップの開催概要まとめ

項目 詳細
イベント名 残布 de みつろうラップ
開催日時 2024年11月23日 10:30~11:30/13:30~14:30
開催場所 TBS放送センター
使用材料 みつばちから採取した蜜蝋、綿100%の残布
特徴 食品用ラップとして使用可能、使用後は再生肥料として活用可能
ワールドのサスティナビリティプランの詳細はこちら

アップサイクルについて

アップサイクルとは廃棄物や使用済み製品を新しい製品として生まれ変わらせる環境配慮型のリサイクル手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 廃棄物から新たな価値を創造する循環型の取り組み
  • 環境負荷を低減しながら製品の付加価値を向上
  • デザイン性と環境配慮を両立した持続可能な手法

ワールドグループが実施するみつろうラップ作成ワークショップは、繊維業界から発生する残布を有効活用する典型的なアップサイクルの事例となっている。みつばちから採取した蜜蝋と組み合わせることで食品用ラップという新たな価値を生み出し、使用後は土に還元できる環境配慮型の製品として再構築されているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ワールドが「TBS赤坂みつばちプロジェクト」とワークショップを開催 | 株式会社 ワールドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001354.000002439.html, (参照 24-11-19).

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