ゼンリンがパナソニックのStrada向け2025年度版更新地図を販売開始、高速道路の新規開通区間を反映し利便性が向上
PR TIMES より
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記事の要約
- パナソニックのカーナビ向け地図データの販売開始
- 高速道路・高規格幹線道路の最新データを反映
- 道路・地点検索データの無料更新機能を搭載
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パナソニック Stradaのゼンリン地図データ更新版をリリース
ゼンリンは2024年12月2日より、パナソニックのカーナビゲーション「Strada」向けのダウンロード版更新地図「2025年度版更新地図ダウンロードデータ」の販売を開始する予定だ。価格は13,090円で、2014年秋発売モデル以降の機種に対応している。[1]
本更新地図には2023年から2024年の期間に開通した新規高速道路路線が収録されており、道路地図データや地点検索データも最新のものへと更新されている。日本全国の市街地図データを網羅し、建物や道路の形状が正確に描かれているため、安全な運転をサポートすることが可能だ。
ダウンロード版購入者は2025年11月30日までの期間限定で、道路データを2か月に1回、地点検索データを4か月に1回無料で更新できる権利が付与される。ユーザーが所有するSDカードに地図データをダウンロードすることで、最新の情報へと更新することができるのだ。
2025年度版更新地図の主な更新内容まとめ
エリア | 道路名称 | 区間・箇所 | 距離 | 開通日 |
---|---|---|---|---|
九州 | 九州中央自動車道 | 山都中島西IC~山都通潤橋IC | 10.4km | 2024/2/11 |
中国 | 国道9号線 | 大田静間IC~仁摩・石見銀山IC | 7.9km | 2024/3/9 |
東北 | 日本海東北自動車道 | 遊佐比子IC~遊佐鳥海IC | 6.5km | 2024/3/23 |
九州 | 九州自動車道 | 小郡鳥栖南スマートIC | - | 2024/6/9 |
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高規格幹線道路について
高規格幹線道路とは、自動車の高速交通の確保を目的に建設された、高速自動車国道や一般国道の自動車専用道路のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 設計速度が原則として時速80km以上
- 完全立体交差で信号機が設置されていない
- 中央分離帯の設置による対向車線との分離
高規格幹線道路は、全国の主要都市間を連絡し、物流の効率化や地域間の交流促進に重要な役割を果たしている。本更新地図には、九州中央自動車道や日本海東北自動車道などの新規開通区間が反映され、より正確なルート案内が可能となるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ゼンリンの地図データを搭載したパナソニック カーナビ「Strada(ストラーダ)」用ダウンロード版更新地図を、12月2日(月)から販売開始~高速道路・高規格幹線道路の新規開通区間を反映~ | 株式会社ゼンリンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000067172.html, (参照 24-11-22).
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