エムエスアイコンピュータージャパンがMAGシリーズの新型ゲーミングモニターを発表、RAPID VAパネル採用で高コントラストと高速応答を両立
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記事の要約
- MSIが31.5型ゲーミングモニターを11月28日に発売
- RAPID VAパネル搭載でコントラストと応答速度を両立
- KVMスイッチ機能とUSB PD対応で利便性が向上
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MSIが新型ゲーミングモニターMAG 325CQRF QD E2を発表
エムエスアイコンピュータージャパンは31.5型のゲーミングモニター「MAG 325CQRF QD E2」を発表し、2024年11月28日より販売を開始する予定だ。WQHD解像度と人間の視野角に合わせた1000Rの曲率を採用したパネルによって、高い没入感と視認性を実現している。[1]
従来のVAパネルと比較して応答速度を4倍に高めたRAPID VAパネルを採用することで、コントラスト比3500:1の高コントラストと0.5msの高速応答を両立させることに成功した。量子ドット技術の採用により、DCI-P3カバー率97%という広色域での表示も実現している。
USBハブ機能とDP Alt Mode対応のUSB Type-Cポートを搭載し、デスクトップパソコンとノートパソコンの間でキーボードやマウスを切り替えられるKVMスイッチ機能を実装した。USB PD対応により最大65Wまでの給電が可能となり、ノートパソコンへの電源供給も1本のケーブルで完結する。
MAG 325CQRF QD E2の主な仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
画面サイズ | 31.5インチ |
解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 最大180Hz |
パネル種類 | RAPID VA(ノングレア) |
色域 | DCI-P3 97%、Adobe RGB 96%、sRGB 99% |
応答速度 | 0.5ms(GTG、最小値) |
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量子ドット技術について
量子ドット技術とは、ナノメートルサイズの半導体結晶を利用してディスプレイの色再現性を向上させる技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 高い色純度と広色域表示を実現
- 従来のLCDと比べて消費電力を抑制
- 長期使用での色劣化が少ない
MAG 325CQRF QD E2では量子ドット技術を採用することにより、DCI-P3カバー率97%という広色域表示を実現している。プロフェッショナル向け規格であるAdobe RGBでも96%のカバー率を達成し、高い色再現性を要求するクリエイティブワークにも対応できる性能を持つ。
参考サイト
- ^ エムエスアイコンピュータージャパン. 「MAG 325CQRF QD E2」. https://jp.msi.com/Monitor/MAG-325CQRF-QD-E2, (参照 24-11-26).
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