RSAがFIDO対応の新認証デバイスiShield Key2を発表、FIDOアライアンス東京セミナーで最新情報を公開へ
PR TIMES より
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記事の要約
- RSAがFIDO対応のiShield Key2を発表
- 最高レベルのセキュリティ基準に準拠したパスキー認証
- 12月のFIDO東京セミナーで詳細を紹介予定
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RSA iShield Key2のパスキー認証機能とセキュリティ基準への準拠
RSA Security Japan合同会社は、FIDO対応の多要素認証デバイス「RSA iShield Key2」をSwissbit社のプラットフォームを採用して2024年11月27日に公開した。このデバイスは連邦情報処理標準FIPS 140-3レベル3認定の暗号化モジュールに準拠し、大統領令14028やOMB M-22-09、M-24-14の要件を満たす高度なセキュリティを実現している。[1]
RSA iShield Key2シリーズは規制の厳しい組織や米国連邦政府機関向けにAAL3ハードウェア認証システムを提供することが可能となった。NIST 800-53フレームワークに基づく325のセキュリティおよびプライバシー制御を満たすFedRAMP認定のIAMソリューションとして、高いセキュリティ基準を実現するだろう。
RSAはFIDOアライアンスのボードメンバーとしてパスワードレス認証の推進を行っており、ハードウェアトークンやQRコード認証など多様な認証方式を提供している。Mobile Lock機能によってセキュリティ侵害されたスマートフォンでの認証を防止し、複数のクラウドアプリケーションをシングルサインオンで安全に管理できる環境を実現するものだ。
セミナーの概要
セミナー名 | 第11回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~ |
---|---|
日程 | 2024/12/12(木) |
会場 | 未定 |
会場住所 | 未定 |
概要 | パスキーに関する最新の対応状況と導入事例、FIDOアライアンスとFIDO Japan WGの活動について紹介。パスキーの導入効果や今後の展望についてパネルセッションを通じて解説。 |
主催 | FIDOアライアンス |
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パスキーについて
パスキーとは、パスワードに代わる新しい認証方式であり、FIDOアライアンスが推進する標準規格に基づいた認証技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 生体認証や暗号鍵を使用した高セキュリティな認証
- フィッシング攻撃やパスワード漏洩のリスクを大幅に低減
- 複数のデバイス間で同期可能な利便性の高さ
RSAが提供するiShield Key2シリーズは、このパスキー技術を採用し、FIPS 140-3レベル3認定の暗号化モジュールに準拠した高度なセキュリティを実現している。FIDOアライアンスのボードメンバーとしてパスワードレス認証の普及を推進するRSAは、多様な認証方式とシングルサインオン機能を組み合わせることで、より安全で利便性の高い認証環境を提供するものだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「パスワードレス・企業向けパスキーで安全と利便性を向上。FIDO東京セミナーでRSAのiShield Key2 を紹介 | RSA Security Japan合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000028045.html, (参照 24-11-29).
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