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公開：2024-12-04

アルダグラムが現場DXサービスKANNAに掲示板機能を追加、災害時の情報共有と安全管理の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• KANNAが掲示板機能を2024年12月3日にリリース
• 災害発生時や安全配慮義務に関する周知が容易に
• 履歴管理と過去情報の検索機能を実装

現場DXサービスKANNAの掲示板機能で災害時の情報共有が効率化

株式会社アルダグラムは現場DXサービス「KANNA」において、全関係者への情報共有を可能にする掲示板機能を2024年12月3日にリリースした。従来のメール一斉送信では情報が埋もれてしまう課題があったが、掲示板機能によって重要な情報を確実に周知することが可能になっている。^[1]

掲示板機能は台風や地震などの災害発生時の緊急連絡や熱中症などの安全配慮義務に関する情報共有に活用することができ、関係者全員への迅速な情報伝達を実現している。また安全大会や各種会合の開催通知、製品や部材の設定変更、施工方法の変更などの周知にも対応することが可能だ。

掲示板内には情報の履歴が蓄積され、過去の投稿や必要な情報をすぐに検索することができるようになっている。これによって建設業などの多くの企業において、自社および協力会社との円滑なコミュニケーションが実現できるようになった。

KANNAの掲示板機能の活用シーンまとめ

KANNAの詳細はこちら

現場DXについて

現場DXとは、建設現場などのノンデスクワーク業界におけるデジタルトランスフォーメーションのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 紙ベースの業務プロセスをデジタル化
• リアルタイムでの情報共有と管理を実現
• 作業効率と生産性の向上を促進

現場DXサービスKANNAは、事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間を削減し、作業の生産性を最大化することを目指している。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計となっており、国内外で50,000社が利用するまでに成長を遂げた。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「現場DXサービス 「KANNA」、台風や地震発生など災害時の周知に活用できる「掲示板機能」をリリース | 株式会社アルダグラムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000058603.html, (参照 24-12-04).

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