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NAVITIMEジャパンが世界200都市の地下鉄情報に完全対応、NAVITIME Transitで世界中の地下鉄網をカバー

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • NAVITIMEが世界200都市の地下鉄情報に対応完了
  • 18言語で世界92の国と地域の公共交通機関をカバー
  • オフラインでの乗換案内と路線図を提供

NAVITIME Transitが世界の全地下鉄網に対応

NAVITIMEジャパンは旅行者向け路線図・乗換案内アプリ「NAVITIME Transit」において、世界200都市の全地下鉄情報への対応を2024年12月4日に発表した。日本地下鉄協会発行の「完全版 世界の地下鉄」掲載の169都市に加え、独自調査による31都市を含めた全地下鉄網の情報提供が可能になっている。[1]

NAVITIMEジャパンは鉄道事業者のホームページ情報やオープンデータ、ガイドブックなどを活用し、正確な時刻や運賃情報の収集とデータ化を徹底的に行ってきた。地下鉄がある200都市を交通需要が高いエリアと位置付け、世界中の地下鉄データの整備に取り組んできたのである。

世界の鉄道・バス・フェリーなど公共交通機関の乗換検索がオフラインで利用可能なNAVITIME Transitは、日本語を含む18言語で提供されている。世界92の国と地域をカバーし、エリアごとにナビタイムジャパンが独自に作成する路線図から駅を直接タップして乗換検索ができるのが特徴だ。

NAVITIME Transitの機能と対応状況

項目 詳細
サービス開始日 2013年11月
対応エリア 92の国と地域(地下鉄は200都市)
対応言語 日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)など18言語
主要機能 路線図表示、乗換検索、停車駅リスト、最寄り駅検索、駅周辺地図
利用形態 オフライン利用可能(日本以外)
対象ユーザー 海外旅行者、出張者、現地利用者

路線図について

路線図とは公共交通機関の路線網を視覚的に表現した図で、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数事業者の路線を統合して表示可能
  • ランドマークや観光スポットの位置情報を含む
  • 直感的な駅の位置把握と経路検索が可能

NAVITIME Transitの路線図は最寄り駅とスポットの位置関係を視覚的に確認できるよう工夫されている。複数の交通事業者が運営する地下鉄路線も統合して表示することで、旅行者が直感的に目的地までの経路を把握できるような設計となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ ナビタイムジャパン. 「世界の路線図・乗換案内サービス『NAVITIME Transit』、世界の地下鉄データ、カバー率100%達成|プレスリリース/おしらせ|ナビタイムジャパン」. https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202412/04_5832.html, (参照 24-12-06).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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