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公開：2024-12-06

ワン・パブリッシングがマインクラフト知育パズル本を発売、3D問題と鏡面問題で空間認識能力の向上を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ワン・パブリッシングがマインクラフトの知育パズル本を発売
• 3D問題と鏡面問題の2種類の高難易度問題を収録
• 子どもの集中力と空間認識能力の向上を促進

マインクラフトの知育パズル本が高難易度問題を多数収録

株式会社ワン・パブリッシングは2024年12月5日、「マインクラフト 超ムズ！３Dまちがいさがしブック」を定価900円で発売した。本書は昨年発売し好評を得た「マインクラフト 超ムズ！まちがいさがしブック」のパワーアップ版として位置づけられており、より高度な空間認識能力を必要とする問題が収録されている。^[1]

本書の特徴として、鏡に映し出された反転した世界からまちがいを探す「鏡面問題」と、1つの場面を異なる視点から見てまちがいを探す「3D問題」の2種類が用意されている。鏡面問題では難易度に応じて最大15個のまちがいが隠されており、立体的な思考力を養うことができるだろう。

マインクラフトの世界観を活かした問題構成により、子どもたちがより集中して取り組めるよう工夫されている。問題9ではクリーパーの顔が模様として隠されているなど、ゲーム要素を取り入れた遊び心のある内容となっており、知育とエンターテインメントの両立を実現している。

マインクラフト知育パズル本の特徴まとめ

ワン・パブリッシングの公式サイトはこちら

空間認識能力について

空間認識能力とは、物体の形状や位置関係を頭の中で立体的に把握し理解する能力のことを指しており、以下のような特徴がある。

• 物体の回転や反転をイメージできる思考力が必要
• 立体的な視点から物事を捉える能力が求められる
• 論理的思考力や問題解決能力の向上に寄与

空間認識能力は、マインクラフトのような立体的な世界を扱うゲームを通じて効果的に育成することができる。本書では鏡面問題や3D問題を解くことで、子どもたちが自然と空間認識能力を養えるよう工夫されており、知育教材として高い教育効果が期待できるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【12月5日発売】世界中の子どもたちが熱狂する大人気ゲーム「マインクラフト」の世界を楽しめる知育パズル本。昨年発売して好評だった「マインクラフト 超ムズ！まちがいさがしブック」がパワーアップして登場！ | 株式会社ワン・パブリッシングのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000946.000060318.html, (参照 24-12-06).

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