弥生株式会社が弥生 25シリーズを発表、スモールビジネス向け機能を強化し12月13日から販売開始へ
スポンサーリンク
記事の要約
- 弥生株式会社が新版「弥生 25シリーズ」を発表
- スモールビジネス向け業務ソフトウェアを12月13日に発売
- 重複仕訳チェック機能などの新機能を追加
スポンサーリンク
弥生株式会社が新バージョンの業務ソフトウェアを発表
弥生株式会社は業務ソフトウェア「弥生シリーズ」の最新バージョンとなる「弥生 25シリーズ」を2024年12月13日より全国の家電量販店の店頭およびECサイトで販売開始すると発表した。この業務ソフトウェアはスモールビジネスのバックオフィス業務における効率化を実現するために開発された製品である。[1]
弥生株式会社は従来すべての製品を毎年新シリーズとして同時発売していたが、弥生 25シリーズ以降はアップデート内容に応じた必要なタイミングで新シリーズを発売する方針に変更した。発売中の製品が最新版となり、オンラインアップデートによって最新の法令への対応が可能になるだろう。
弥生シリーズは25年連続で売上実績No.1を達成しており、350万を超えるユーザーに利用されている実績がある。スモールビジネスに寄り添うという創業時からの姿勢を貫き、バックオフィス業務の効率化を強力にサポートしていくことを表明している。
弥生 25シリーズの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な法令改正対応 | 免税事業者等からの仕入れにかかる経過措置の適用制限、令和6年分所得税確定申告書対応 |
追加された機能 | 重複仕訳チェック機能、課税区分ごとの合計額と消費税額の表記方法変更 |
対象製品 | 弥生会計 25、やよいの青色申告 25、弥生販売 25 |
スポンサーリンク
重複仕訳チェックについて
重複仕訳チェックとは、経理業務において同じ内容の仕訳が誤って二重に入力されていないかを確認する機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 誤った二重入力を簡単に発見可能
- 業務効率化に貢献する自動チェック機能
- 経理処理のミス削減に効果的
重複仕訳チェック機能は弥生会計 25とやよいの青色申告 25に実装されており、経理業務の効率化とミスの削減を実現する。この機能によって経理担当者の作業負担が軽減され、より正確な会計処理が可能になるだろう。
参考サイト
- ^ 弥生株式会社. 「最新デスクトップソフト「弥生 25 シリーズ」を12月13日(金)から発売|会計ソフトなら弥生株式会社」. https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20241205.html, (参照 24-12-06).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- ワン・パブリッシングがマインクラフト知育パズル本を発売、3D問題と鏡面問題で空間認識能力の向上を促進
- 新社会システム総合研究所が医療DXのサイバーセキュリティに関するウェビナーを2025年1月に開催、医療機関の安全管理義務対応を支援
- 株式会社ウィ・キャンが医療版AIハラスメント相談システムを開発、東京都と横浜市医師会で運用開始
- HaluのIKOUポータブルチェアがWE AT CHALLENGE 2024で優勝、インクルーシブデザインの社会実装を加速
- Red Bull Basement 2024でフィリピン代表のAI農業アプリが優勝、39カ国11万件の応募から頂点に
- MicrosoftがWindows 11のTPM 2.0要件を解説、ハードウェアレベルのセキュリティ強化への取り組みを加速
- GoogleがモバイルChromeの大幅な性能向上を発表、Speedometerベンチマークのスコアが2倍以上に
- ASUS JAPANがVivoWatch 5 AEROに新色ブラックを追加、健康管理機能とスポーツトラッキング機能を搭載したウェアラブルデバイス
- リコーが建設DX展に出展、建設業界向けRicoh Smart HuddleのGEMBA版とソリューションで生産性向上を支援
- カネカソーラーサーキットのお家がターミメッシュフォームシステムの防蟻保証を30年に拡充、住宅の長期保護を強化
アーカイブ一覧
ソフトウェアに関する人気タグ
ソフトウェアに関するカテゴリ
スポンサーリンク