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公開：2024-12-13

ナカバヤシが超静音キーボードシリーズを発売、限りなく無音に近い打鍵感と作業効率向上を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ナカバヤシが超静音キーボードシリーズを発売
• テンキーレス無線など3モデルをラインナップ
• メンブレン方式採用で滑らかな打鍵感を実現

ナカバヤシが限りなく無音に近い超静音キーボードを発売

ナカバヤシ株式会社は、静かで滑らかな打鍵感を特徴とする超静音キーボードシリーズを2024年12月中旬に全国で発売することを発表した。独自のメンブレン方式を採用し、静音ラバードームがキーとキーボード本体を直接接触させない構造によって限りなく無音に近い打鍵感を実現している。^[1]

新シリーズには、テンキーレス2.4GHz無線「FKB-R251」とフルサイズ2.4GHz無線「FKB-R249」、フルサイズ有線「FKB-U250」の3モデルが用意されており、実売予想価格はそれぞれ7,205円前後、7,832円前後、6,105円前後となっている。無線モデルにはWindows Copilotを直接起動できるCopilotキーを搭載することで作業効率の向上を実現した。

キーピッチは18.6mmでキーストロークは1.2mmという仕様を採用しており、会議室や夜間での使用など打鍵音が気になる場所での利用に最適な設計となっている。対応OSはWindows 11/10で、無線モデルは単4形電池2本で約600時間の連続動作が可能だ。

超静音キーボードシリーズの仕様まとめ

メンブレン方式について

メンブレン方式とは、薄いフィルム状の導電性素材を使用したキーボードの入力方式のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 静かな打鍵音を実現できる構造
• 部品点数が少なく耐久性が高い
• 薄型化と軽量化が可能

ナカバヤシの超静音キーボードでは、通常のメンブレン方式に独自の静音ラバードームを組み合わせることで、キーとキーボード本体の直接接触を防いでいる。この構造により、従来の静音キーボードよりもさらに静かな打鍵音と滑らかな打鍵感を実現することに成功した。

参考サイト

1. ^ ナカバヤシ株式会社. 「限りなく静音に近い打鍵感。 Copilotキー搭載モデルを含む「"超静音"キーボード」 全3形状、計6品番を新発売 | ニュース詳細 | ナカバヤシ株式会社：アルバム・製本・シュレッダー・情報整理の総合サポーター」. https://www.nakabayashi.co.jp/news/2024/release/1225, (参照 24-12-13).

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