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ぷらっとホームがEasyBlocks DDN1 Enterpriseを発表、DHCP・DNS・NTPサーバー機能の一体化で大規模ネットワーク構築に対応

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ぷらっとホームがEasyBlocks DDN1 Enterpriseを発表
  • DHCP・DNS・NTPサーバー機能を一体化したハイエンドモデル
  • 2025年2月中旬から出荷開始予定

EasyBlocks DDN1 Enterpriseの販売開始を発表

ぷらっとホーム株式会社は12月19日、ネットワークアプライアンス製品群「EasyBlocksシリーズ」の新ラインナップとして、DHCPサーバー・DNSサーバーNTPサーバーが一体となった「EasyBlocks DDN1 Enterprise」を発表した。このモデルは既存製品「EasyBlocks DDN1」のハイエンドモデルとして位置付けられており、ソフトウェア機能の強化やActive-Standby方式の冗長化機能を備えている。[1]

EasyBlocks DDN1 Enterpriseは、大規模なネットワークの構築に必須となるDHCPサーバー・DNSサーバー・NTPサーバー機能が1台にまとまっており、サーバー機能の運用や管理をまとめて行うことができる。リモートマネジメントサービス「AirManage2」がサポートに付随しており、遠隔地からの設定変更やアップデートが可能だ。

EasyBlocks DDN1 Enterpriseは、学校や医療機関、複数拠点のある中小企業、商業施設などの規模の大きいネットワーク構築に最適なモデルとなっている。2025年2月中旬からの出荷開始を予定しており、ネットワークインフラの効率的な運用と管理を実現するソリューションとして期待される。

EasyBlocks DDN1 Enterpriseの機能まとめ

機能 性能指標 適用可能規模
DHCPサーバー 3,500リース/秒 推奨7,500台
DNSサーバー 50,000リース/秒 推奨5,000台
NTPサーバー - 推奨5,000台

Active-Standby方式冗長化について

Active-Standby方式冗長化とは、システムの可用性を向上させるための技術で、主に以下のような特徴を持っている。

  • 稼働機と待機機の2台構成で運用
  • 稼働機の障害時に待機機が自動的にサービスを引き継ぎ
  • システム停止のリスクを最小限に抑制

EasyBlocks DDN1 Enterpriseに搭載されているActive-Standby方式冗長化機能は、稼働機でトラブルが発生した場合でも待機機がサービスを引き継ぐことができる。DHCPサーバー・DNSサーバー・NTPサーバーは企業のネットワークインフラにとって重要な役割を果たすため、この冗長化機能によって高い可用性を実現している。

参考サイト

  1. ^ ぷらっとホーム株式会社. 「ぷらっとホーム、DHCP・DNS・NTPサーバーが一体になったハイエンドモデルのネットワークサーバーアプライアンス「EasyBlocks DDN1 Enterprise」を発表 | ぷらっとホーム株式会社」. https://www.plathome.co.jp/press-release/20241219-easyblocksddn1enterprise/, (参照 24-12-24).

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