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ASUSがAMD B840チップセット搭載マザーボードを発表、高速通信とDIYフレンドリーな機能を実装し利便性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ASUSがAMD B840チップセット搭載マザーボードを発表、高速通信とDIYフレンドリーな機能を実装し利便性が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • ASUSがAMD B840チップセット搭載マザーボード2製品を発表
  • PRIME B840-PLUS WIFI-CSMとPRIME B840M-A WIFI-CSMを展開
  • Wi-Fi 6Eと2.5G LANによる高速通信に対応

ASUSが新型マザーボードPRIME B840シリーズを発表

ASUS JAPAN株式会社は2025年1月6日、AMD B840チップセットを搭載したマザーボード2製品をAM5プラットフォーム向けに発表した。新製品のPRIME B840シリーズは堅牢な電源ソリューションを特徴としており、ProCool II電源コネクタと8+2+1フェーズの電源設計を採用することで高い安定性を実現している。[1]

新型マザーボードはPCIe 4.0 x16 SafeSlotやM.2 Gen4に対応しており、高速なストレージやグラフィックスカードを活用することが可能である。さらにUSB 10GbpsのType-CポートやUSB 5GbpsのType-Cフロントパネルコネクタを備え、最新のUSBデバイスとの高速な接続性を確保している。

ネットワーク機能においては、Wi-Fi 6Eと2.5G LANを標準搭載することで高速な通信環境を実現している。加えてQ-AntennaやQ-LEDBIOS FlashBack、一体式IOシールドなどのDIYフレンドリーな機能を実装することで、ユーザーの利便性を大幅に向上させた。

PRIME B840シリーズの主な仕様まとめ

項目 詳細
対応CPU AMD Ryzen 9000 & 8000 & 7000シリーズデスクトッププロセッサ
メモリ仕様 DDR5 DIMMスロット×4、最大192GB、7600+MT/s(OC)
ストレージ M.2スロット×3、SATA 6Gbps×4
通信機能 Wi-Fi 6E、Bluetooth v5.3、2.5G LAN
電源設計 ProCool II電源コネクタ、8+2+1フェーズ、6層PCB
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PCIe 4.0について

PCIe 4.0とは、PCIeインターフェースの第4世代規格であり、高速なデータ転送を実現する技術規格のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • PCIe 3.0の2倍となる転送速度を実現
  • グラフィックスカードやNVMe SSDの性能を最大限に引き出し
  • 高帯域幅を必要とする最新デバイスに最適化

PCIe 4.0は新型マザーボードPRIME B840シリーズにおいて重要な役割を担っており、M.2 Gen4スロットやPCIe 4.0 x16 SafeSlotを通じて高速なデータ転送を実現している。この技術により、最新のストレージデバイスやグラフィックスカードの性能を最大限に引き出すことが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ASUSより、AMD AM5ソケットのB840チップセット搭載マザーボードを2製品発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001383.000017808.html, (参照 25-01-08).

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