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公開：2025-01-17

母子モが白川村で母子手帳アプリ『まめサポ』の提供開始、子育て世帯の利便性向上に期待

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 母子モが白川村で母子手帳アプリ『まめサポ』を提供開始
• 電子版母子健康手帳の原則化に先駆けた取り組み
• 地域密着型の子育て支援機能を多数搭載

母子モの母子手帳アプリが白川村でサービス提供を開始

母子モ株式会社は、母子手帳アプリ『母子モ』を岐阜県大野郡白川村にて『まめサポ　白川村』として2025年1月15日から提供を開始した。このアプリは680以上の自治体で導入されており、予防接種のスケジュール管理や健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCで簡単に行うことができる。^[1]

白川村では村の基本目標として「結婚・出産・子育ての希望を叶える」を掲げており、母子モアプリの導入によって子育て世帯へのサポート体制を強化している。このアプリはクラウド上にデータが保存されるため、災害時の母子健康手帳紛失時のバックアップや他市区町村への転居時でも継続利用が可能だ。

また『まめサポ　白川村』では、こども家庭庁の母子健康手帳様式例に基づいた「できたよ記念日」機能を実装している。発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録することができ、子どもの成長・発達の目安としても活用できるのが特徴である。

まめサポ　白川村の機能まとめ

まめサポ　白川村の詳細はこちら

電子版母子健康手帳について

電子版母子健康手帳とは、従来紙で管理されていた母子健康手帳の情報をデジタル化したシステムのことであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• スマートフォンやPCでの健康記録の管理が可能
• 予防接種スケジュールの自動管理と通知機能
• 災害時のデータバックアップと継続利用の実現

母子モ株式会社は2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者や自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げている。厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証を行うなど、子育て関連事業のデジタル化を積極的に推進している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「母子手帳アプリ『母子モ』が岐阜県白川村で提供を開始！ | 母子モ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000320.000099909.html, (参照 25-01-17).

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