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NIJINアカデミーが不登校児童のデジタル絵本作品を小学館サイトで公開、ICT教育の新しい可能性を提示

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NIJINアカデミーが不登校児童のデジタル絵本作品を小学館サイトで公開、ICT教育の新しい可能性を提示

PR TIMES より


記事の要約

  • 小学3年生のデジタル絵本作品が小学館のサイトに公開
  • Adobe Frescoを活用したICT教育の実践事例
  • NIJINアカデミーの新しい教育モデルの取り組み

NIJINアカデミーのデジタル絵本による新しい教育アプローチ

株式会社NIJINは不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」に通う小学3年生の児童が制作したデジタル絵本作品を2025年1月10日に小学館の教育情報メディア「みんなの教育技術」のホームページで公開した。Global Teacher Prize最終候補の岩本紅葉講師が「国語」と「図工」を横断した授業を展開し、Adobe Frescoを活用したデジタル絵本制作に取り組んでいる。[1]

NIJINアカデミーは2023年9月の開校以来、全国36の都道府県から210名以上の小中学生が学び、累計350名以上が在籍する不登校児童向けの学びの場を提供している。多層的な心理的安全性と一流教師による対話的な授業、子ども主体のプロジェクトを通じて、新しい教育モデルを実践している。

株式会社NIJINは2022年4月の創業以来、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」として13の事業を展開している。不登校支援や教員不足、教師の働き方改革など、様々な教育問題に取り組み、誰もが教育に希望を持てる国づくりを目指している。

NIJINアカデミーの概要まとめ

項目 詳細
開校日 2023年9月
在籍者数 210名以上(累計350名以上)
対象地域 全国36都道府県
教育の特徴 多層的な心理的安全性、一流教師による対話的な授業、子ども主体のプロジェクト
出席認定率 希望する生徒の9割以上(2024年12月現在)
NIJINアカデミーの詳細はこちら

デジタルアートについて

デジタルアートとは、コンピュータやデジタル機器を使用して制作される芸術作品のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来の画材と異なりデジタルツールによる自由な表現が可能
  • 修正や加工が容易で試行錯誤がしやすい
  • デジタルならではの効果や表現技法を活用できる

NIJINアカデミーではAdobe Frescoを活用したデジタル絵本制作を通じて、現代のアート表現としてのデジタルアートの重要性や可能性を学ぶ機会を提供している。制作された作品は小学館の教育情報メディアに掲載され、マクドナルド主催の絵本コンクールへの応募も可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【デジタル絵本づくりに挑戦】不登校児の作品が小学館のホームページに公開! | 株式会社NIJINのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000380.000099150.html, (参照 25-01-13).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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