母子モ株式会社が三重県鈴鹿市で電子母子手帳サービスを開始、妊娠から子育て期までの切れ目ない支援を実現へ

PR TIMES より
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記事の要約
- 母子手帳アプリ『母子モ』が三重県鈴鹿市で提供開始
- オンライン予約と質問票サービスで手続きが簡素化
- 妊娠から育児までのデータをデジタル管理可能に
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母子モアプリが三重県鈴鹿市で電子母子手帳サービスを開始
母子モ株式会社は、680以上の自治体で導入されている母子手帳アプリ『母子モ』を2025年1月20日より三重県鈴鹿市で『すずっこ子育てアプリ』として提供開始した。こども家庭庁が令和8年度から開始予定の電子版母子健康手帳の原則化に先駆け、アプリを通じて妊娠・出産・育児に関する記録をデジタルデータとして管理することが可能になった。[1]
母子手帳アプリ『母子モ』は追加機能として『子育てDX』の「オンライン予約サービス」と「質問票サービス」を同時に提供開始し、母子手帳交付時の来庁予約や「すくすくファミリー教室」などの各種予約がオンラインで可能になった。妊娠届出書や妊娠8か月頃アンケート、乳児家庭全戸訪問事業アンケートなどの提出も24時間いつでもアプリから実行できる。
三重県鈴鹿市は令和6年4月から「こども家庭センター」を設置し、保健師や助産師による専門的な相談支援体制を整備している。同時に産後1年以内の母親とその子どもを対象とした「産後ケア事業」を提供し、さらに1か月児健康診査や5歳児健診など、生まれてから就学前までの切れ目ない健康支援体制を構築した。
すずっこ子育てアプリの主な機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
記録管理機能 | 妊娠中の体調・体重記録、胎児や子どもの成長記録、身長体重曲線による管理 |
予防接種管理 | 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート |
健診情報 | 妊婦や子どもの健康診断データを記録 |
情報提供 | 出産・育児の基礎情報、月齢に応じたアドバイス、沐浴や離乳食の動画 |
オンライン予約 | 母子手帳交付時の来庁予約、すくすくファミリー教室などの予約 |
各種申請 | 妊娠届出書、妊娠8か月頃アンケート、乳児家庭全戸訪問事業アンケートの提出 |
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電子版母子健康手帳について
電子版母子健康手帳とは、従来の紙媒体の母子健康手帳をデジタル化したものであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- スマートフォンやタブレットで健康記録を管理可能
- 予防接種スケジュールの自動管理と通知機能
- 家族間でのデータ共有とSNSへの投稿機能
三重県鈴鹿市では、令和6年4月から「こども家庭センター」を設置し、保健師や助産師による専門的な相談支援体制を整備している。電子版母子健康手帳の導入により、妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援を実現し、デジタル技術を活用した効率的な健康管理が可能となった。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「母子手帳アプリ『母子モ』が三重県鈴鹿市で提供を開始! | 母子モ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000099909.html, (参照 25-01-20).
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