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公開：2025-03-14

ROBOT PAYMENTが請求管理ロボに入金繰越機能を追加、経理業務の効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ROBOT PAYMENTが請求管理ロボに入金繰越機能を追加
• 過剰入金を自動で次回請求時に控除して請求書を発行
• 経理業務の負荷を大幅に軽減し効率化を実現

請求管理ロボの入金繰越機能リリースで経理業務効率化を実現

株式会社ROBOT PAYMENTは請求・債権管理システム「請求管理ロボ」において、過剰入金を次回請求時に自動で調整する新機能「入金繰越機能」を2025年3月13日にリリースした。この機能により過剰入金を繰越待ちとして登録することで次回請求時に自動的に控除され、差引後の金額で請求書が発行されるようになったのだ。^[1]

この新機能によって過剰分は前受金として処理され仕訳データが自動生成されるため、経理処理の手間を大幅に削減することが可能となった。従来は表計算ソフトなどを用いた手作業での管理が必要であったが、請求管理ロボでは請求書発行から入金消込、請求・入金の繰越管理までをワンストップで行えるようになっている。

請求管理ロボは請求業務負荷を約80%削減するサービスとして、請求書発行だけでなく決済・債権管理機能も備えており、請求・集金・消込・催促といった請求業務や債権管理を全て自動化している。クレジットカード決済・口座振替・銀行振込など、豊富な決済手段を低い手数料でラインアップすることで、顧客数・請求件数の急激な増加への対応を可能にしているのだ。

請求管理ロボの入金繰越機能まとめ

請求管理ロボの詳細はこちら

前受金について

前受金とは、商品やサービスの提供前に受け取った代金のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 取引が完了する前に受け取った代金を会計上で処理する方法
• 負債として計上され、商品・サービス提供後に売上に振り替え
• 企業の財務状態を適切に表示するための重要な会計処理

請求管理ロボでは過剰入金を前受金として自動処理することで、経理担当者の手作業による処理を不要にしている。継続的な取引がある請求先での過剰入金処理において、次回請求時に差し引いて精算する運用を自動化することで、経理業務の効率化と正確性の向上に貢献している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「請求管理ロボ、過剰入金を自動で繰越処理する「入金繰越機能」をリリース | 株式会社ROBOT PAYMENTのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000001047.html, (参照 25-03-14).

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