Veevaが2025年度業績を発表、通期総収益27億4,660万ドルで前年比16%増、顧客基盤も拡大し1,477社に到達

PR TIMES より
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記事の要約
- Veevaが2025年度第4四半期と通期の業績を発表
- 通期総収益は27億4,660万ドルで前年比16%増
- R&D領域のPVと品質保証でスタンダード化を実現
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Veevaの2025年度業績と顧客基盤の拡大
Veeva Systemsは2025年1月31日を末日とする第4四半期および通期の業績を発表した。第4四半期の総収益は7億2,090万ドルで前年同期比14%増となり、サブスクリプション契約の売上も6億860万ドルと前年同期比17%の増加を記録している。[1]
通期の総収益は27億4,660万ドルで前年比16%増となり、サブスクリプション契約の売上も22億8,470万ドルと前年比20%の増加を達成した。営業利益は6億9,140万ドルで前年度比61%増となり、Non-GAAPの営業利益も11億5,230万ドルと前年度比37%の増加を示している。
顧客基盤においてもVeeva R&D Solutionsで1,125社、Veeva Commercial Solutionsで730社を含む合計1,477社を獲得し、世界トップファーマから新興バイオ企業まで幅広い顧客層との戦略的パートナーシップを深化させることに成功している。
Veevaの2025年度業績まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
第4四半期総収益 | 7億2,090万ドル(前年同期比14%増) |
通期総収益 | 27億4,660万ドル(前年比16%増) |
通期営業利益 | 6億9,140万ドル(前年度比61%増) |
顧客数 | 合計1,477社(R&D Solutions 1,125社、Commercial Solutions 730社) |
新規展開 | Vault CRM Suiteの拡大、Quality Cloudで41社の新規顧客獲得 |
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Non-GAAPについて
Non-GAAPとは一般に公正妥当と認められた会計基準以外の財務指標のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 株式報酬費用などの特殊要因を除外した業績指標
- 企業の実質的な収益力や収益性を評価する基準
- 各社独自の基準で算出される補完的な財務指標
Veevaの2025年度業績においてNon-GAAPベースの営業利益は11億5,230万ドルを記録し、前年度比で37%の増加となっている。この指標は株式報酬費用などの特殊要因を除外することで、より実質的な事業パフォーマンスを示すものとして活用されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ライフサイエンス業界特化型クラウドの Veeva、2025 年度通期と第 4 四半期の業績を発表|通年で総収益は 27 億 4,660 万ドル(前年比 16 %増) | Veeva Japan 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000061700.html, (参照 25-03-19).
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