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公開：2024-09-04

REASPが第7次エネルギー基本計画に向けた提言セミナーを開催、再生可能エネルギーの大量導入への道筋を発電事業者視点で解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• REASPが第7次エネ基に向けた提言を発表
• 再エネ大量導入への道筋を発電事業者視点で解説
• 2024年10月10日にセミナーを開催予定

REASPが第7次エネルギー基本計画に向けた提言セミナーを開催

一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会（REASP）は、2024年10月10日に「第7次エネ基に向けたREASPの提言」と題したセミナーを開催する予定だ。このセミナーでは、REASPの事務局長である川崎雄介氏が講師を務め、発電事業者の視点から再生可能エネルギーの大量導入への道筋について解説する。^[1]

セミナーでは、「再エネを増やす」「再エネを減らさない」「再エネの市場統合と高付加価値化」の3つの観点から、次期エネルギー基本計画に向けた提言が行われる。これは、2050年カーボンニュートラル達成に向けた議論が活発化する中、再生可能エネルギーの主力電源化への期待が高まっていることを背景としている。

このセミナーは、企業の脱炭素化が避けられない現状を踏まえ、グローバル企業のサプライチェーンにおける100％再エネ要求の動きにも対応する内容となっている。REASPの紹介から始まり、再生可能エネルギー導入の必要性、再エネ事業者に求められる行動、さらなる大量導入に向けた施策案まで、幅広いトピックがカバーされる予定だ。

セミナーの概要情報

セミナーの詳細はこちら

カーボンニュートラルについて

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにする取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 地球温暖化対策の重要な目標
• 再生可能エネルギーの導入促進が不可欠
• 企業の事業活動や製品ライフサイクル全体での取り組みが必要

日本政府は2050年カーボンニュートラル達成を目標に掲げており、その実現に向けて第7次エネルギー基本計画の議論が行われている。この計画では、再生可能エネルギーの主力電源化が重要な焦点となっており、REASPのような団体による提言が、今後のエネルギー政策の方向性に大きな影響を与える可能性がある。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「第7次エネ基に向けたREASPの提言」と題して、一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会 事務局長 川崎 雄介氏によるセミナーを2024年10月10日(木）に開催!! | 株式会社　新社会システム総合研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003382.000032407.html, (参照 24-09-04).

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