公開：2024-10-03

ストアギークサイネージが導入拡大、来春に設置台数3,000台・総リーチ数月2,000万人へ、UUUMとの共同サービスも開始

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ストアギークサイネージの導入店舗・カテゴリ拡大
来春までに設置台数3,000台・総リーチ数月2,000万人へ
サービス拡充・拡販を開始、UUUMと共同サービス提供

ストアギークサイネージの導入拡大とサービス強化

株式会社ストアギークは、リテールメディアサービス「ストアギークサイネージ」の導入店舗や対象カテゴリを増やし、来春を目途に設置台数を3,000台・総リーチ数を月2,000万人と現在の10倍規模へ拡大させる計画を2024年10月2日に発表した。これに伴い、メーカー様・代理店様への拡販をスタートさせるとともに、コンテンツ配信等に関するサービスの拡充にも取り組んでいく。^[1]

ストアギークサイネージは、店舗売上の約8割が発生するといわれる「定番棚」前専用で、独自のタテ型形状により商品棚の陳列スペースを狭めることなく、購入直前の来店客に視認性高くアプローチできるのが特長だ。また、国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo（ウルモ）」をベースに、ID-PO Sデータを用いた広告効果検証を行うこともできる。

2024年2月には大手ドラッグストアのツルハグループ様・ウエルシア薬局様・キリン堂様・新生堂薬局様に、2024年9月にはサンドラック様にご導入いただき、現在、全国12流通を横断したリテールメディアネットワークを構築している。サービス拡充の第一弾として、UUUMとの共同サービス提供を開始し、定番棚前でのインフルエンサーマーケティングを可能にした。

ストアギークサイネージの特徴まとめ

	形状	設置場所	効果検証	導入企業
特徴	独自のタテ型	定番棚前専用	ID-POSデータ活用	大手ドラッグストアチェーン
メリット	陳列スペース維持	購入直前にアプローチ	広告効果の可視化	全国12流通横断ネットワーク
目標	設置台数3,000台	総リーチ数月2,000万人	サービス拡充	メーカー・代理店への拡販

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リテールメディアについて

リテールメディアとは、小売店舗内で展開される広告媒体のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

購買行動に直結する場所での広告展開が可能
店舗の集客力を活用した高いリーチ率
商品と広告の連動による即時的な購買喚起

ストアギークサイネージは、このリテールメディアの新たな形態として注目を集めている。独自のタテ型形状と定番棚前への設置により、従来のリテールメディアの課題であった陳列スペースの確保と視認性の両立を実現している。また、ID-POSデータを活用した効果検証機能により、広告主にとって投資対効果の高いマーケティング手法として期待されている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「リテールメディアサービス「ストアギークサイネージ」導入店舗・カテゴリ増加で総リーチ数月間2,000万人へ | 株式会社ストアギークのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000131038.html, (参照 24-10-03).

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